笑楽日塾だより 2021年

11月号

・荒井塾長あいさつ 
【真鍋博士ノーベル賞受賞と笑楽日塾での学び】
日本では、近年、大きな水害が毎年発生する、毎年やってくる台風が大型化している、地球上で山火事や大干ばつが起きているこれらの現実をみていると、その原因は何か、それは温暖化が原因だと言われてきました。私は白状しますと、「地球温暖化の原因が二酸化炭素である。だからこれを削減しなければならない」という事が理解出来ませんでした。笑楽日塾では、2年前から、地球環境改善やSDGsの勉強を始めました。ちょうど今から2年前に埼玉県環境アドバイザーの前田則義様にご講演頂きました。
前田様には今年9月9日にも、このオンライン講座で「環境にやさしい緑のカーテン」という地球温暖化への庶民サイドの取り組みについて講演して頂きました。この様子は10月1日から7日まで蕨ケーブルビジョン株式会社がWink特別番組で放送して下さいましたので、多くの市民が視聴されたことと存じます。

そのような事があって、私も地球温暖化へ理解が少し進んでいたところです。そして2021年10月5日真鍋博士のノーベル賞受賞が発表され、日本中が湧きました。地球温暖化研究が認められたのです。気温、気圧、風向きなど大気中の複雑な現象を物理法則に基づいて数式で示し、コンピューターで計算する方法を編み出されました。二酸化炭素などが温暖化を引き起す事を否定する科学者や大統領(パリ協定から脱退した)もいましたが。真鍋博士へのノーベル賞が発表され、私たち笑楽日塾が地道に取り組んできた勉強会は無駄ではなかった、真鍋博士の研究成果を新聞で読んで、私も少し勉強しておいて良かったと思いました。真鍋さんは「二酸化炭素の濃度が2倍になれば、地表付近の温度が2℃以上上がる」とする論文を1967年に発表しました。54年前でした。「太陽から届くエネルギーと地球からの放出のバランスを計算すると、地上の温度はマイナス18度℃となる。我々が暮らせるのは温暖化効果ガスのおかげだ。大気が熱の放出を防ぐことで、地球全体の気温が上がる、それが温室効果」。地球は太陽の熱を受けて温められる一方、たまった熱は赤外線として宇宙に放出される」。そのような理屈も理解出来るようになりました。温暖化対策の世界ルール「パリ協定(COP25)」は産業革命前からの気温上昇を1.5℃に押さえる努力目標を掲げ、2020年から本格的に始動しました。2050年までに温室効果ガス(二酸化炭素・メタンガス・フロンガス)を実質ゼロにしなければならないと言う事が私にもようやく分かってきました。   以上 

「報告事項」
今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM塾会、オンライン講座などを開催しました。詳細議事録は別紙参照願います。
1. Zoomオンライン講座&塾会
① 11月11日(木)20:30~ Zoomオンライン講座(岩田 好廣氏本番)
テーマ:「日本人だから知っておきたい箸のマナー」               
一般社団法人アドバンスト・ビジネス協会・常務理事・事務局長/岩田好廣さんが、私たちが毎日使っている箸について、世界の三大食事方法、箸の歴史や、箸のマナー16のタブー集など私たちが知らない世界を紹介してくださいました。

② 11月25日(木)20:30~ Zoomオンライン講座(荒井 貞夫塾長テスト)
テーマ:「新幹線電車発祥の地はどこですか」
【本番:12月9日】
講演要旨
「57年前にいきなり時速210kmを実現して、世界をアッと言わせた夢の超特急・新幹線電車の発祥の地は何処か、
新幹線電車が作られた工場は何処にあったのか、
新幹線電車の工場は、何故その場所だったのか。
新幹線の開発者・十河信二国鉄総裁と島技師長はなぜ開業式に出席出来なかったのか」など隠れたエピソードをご紹介いたします。

「シニアの風」
「四谷界隈散策 ~都会のスリバチ(谷)を歩く~」       先崎 隆
東京の山の手と呼ばれるエリアは、なだらかな台地と、台地をえぐり取ったような窪地(谷)から成っている。その特徴のある谷を「スリバチ」と名付けて研究している団体「東京スリバチ学会」がある。「山の手」は、武蔵野台地の東端部に立地し、一見平坦な土地に、湧水や河川がつくった窪地や谷間など高低差の大きい地形が複雑に作り出されている。私は40年近く勤務した文京区には、実に多くの坂があった。台地には、大きな幹線道路が通り、江戸時代には大名屋敷があり、窪地には町人が住んでいた。私の好きな大名庭園(六義園・小石川後楽園・細川庭園)は神田上水や湧水を利用して池泉回遊式の庭園が作庭された。典型的なスリバチ状の地形が楽しめる「荒木町」をのんびりと秋の一日、街歩きをすることにした。荒木町は、甲州街道や外苑東通り、津の守坂通りなどに囲まれた谷地で江戸時代には美濃国高須藩主松平摂津守の上屋敷があった場所だ。丸ノ内線四谷三丁目駅を降りると甲州街道に出る。谷に向かって一歩中に入ると飲食店が立ち並ぶ商店街、丁度お昼時なのでサラリーマンの昼食タイムでありかなり賑わっていた。
江戸時代には屋敷の北側、紅葉川の支流と湧水を堰き止めた大きな池を谷底に配した池泉回遊式の庭園が造営された。明治になると庭園は一般に開放され、風光明媚な観光地として一躍人気となった。やがて料亭や待合が軒を連ねる花街として賑わい、水量が減った「策の池」(池は鷹狩りに訪れた徳川家康が馬の策(ムチ)を洗ったことから「策の池」と名付けられたと伝わっている)は徐々に埋め立てられ料亭などが建築された。花街がなくなった現在、料亭跡地はマンションや飲食店が入居するビルへと変貌した。
迷路のような階段を谷底に向かって歩いて行くと小さな池に遭遇・・・。池の周辺にはかつての料亭など花街風情が残る入り組んだ大小の路地があるなど、谷底から高台へと高低差を実感した。池には「津の守弁財天」の祠があり、側のベンチで手持ちのおやつを味わいながら、スリバチの景色を充分満喫した。江戸・東京には数多くの「谷」という名前の地域がある。当然谷があれば高台もある。谷のまち渋谷もスリバチになっている。特に渋谷で面白いのは周辺に神山町、南平台町、桜丘町、鉢山町などの高所を現す山、丘という地名があり、一方で宇田川町、鶯谷町、富ヶ谷などの低地の地名もあるなど、それ等が様々に混在し、実に興味深いものになっている。これからも「スリバチ」を求めて街歩きをしたいと思う。      完

10月号

・荒井塾長あいさつ
「アメリカの大谷と日本の白鵬」
10月4日(月)朝5時のNHKラジオニュース。メジャーリーグ/大谷(27歳)の最後の試合、一番で先頭打者ホームランで46号、100打点を達成した。投手で9勝2敗。ベーブルースの記録を超えるか期待されていた。評論家は松井とイチローを足した価値ある選手と伝えた。
ほぼ毎日、NHK/BSでエンゼルスの試合、大谷の打席、投球を楽しみにしていた愚妻は明日からテレビの楽しみが一つなくなると残念がっていた。23歳の大谷を大リーグへ送り出した日本ハムの栗山監督の決断があって、大谷はアメリカ中の野球フアンを熱狂させる大活躍をした。私は大谷が活躍するアメリカの懐の深さを感じる。外国人でも実力のある選手に温かい拍手で応援する。大谷とホームランを競ったペレス(ロイヤルズ31歳)はベネゼエラ出身、ゲレロジュニア(ブルージェイズ22歳)はカナダ生まれ。ドミニカ育ちだ。
大谷はメジャー4年目の今季、初めてシーズンを通して「二刀流」でプレーし、投手としては23試合に先発して130回1/3を投げ、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振、打者としては155試合に出場して打率.257、46本塁打、100打点、26盗塁、OPS.965をマーク。個人タイトルは獲得できなかったものの、「2021年シーズンは大谷の年」と言われるほどの強烈なインパクトを残し、ア・リーグのMVP争いでも受賞間違いなしとみられている。
一方で横綱・白鵬の引退後の処遇に対する日本人の心の狭さを感じる。白鵬の活躍に日本相撲協会は救われてきた。力士の大麻所持、賭博八百長などスキャンダルが多かったが、白鵬の活躍が大相撲フアンをつなぎ止めてきた。14年の横綱在位中42回の優勝を果たした。
白鵬は15歳で日本に来たとき痩せていて、入門先がなかったそうで、諦めて帰国の航空券を買った矢先モンゴル出身の力士が宮城野部屋に話をつけてくれたという。
優勝45回、幕内一千勝の白鵬(35歳)が現役引退と年寄「間垣」を襲名した。これを9月30日に日本相撲協会が承認した。理事会は「与えられた業務を誠実に行う事」や「相撲道の精神から逸脱した言動をしないと約束すること」を条件に襲名を認めた。誓約書を書かせたというのだ。
白鵬は強さを誇った土俵の上だけでなく、俵の外でもその存在感は際立っていた。その一つが東日本大震災(2011年3月11日)への支援だった。相撲界の先頭に立って復興支援を引っ張った。(3月11日は白鵬の誕生日)
その白鵬に相撲協会は冷たいと感じたのは私だけだろうか。アメリカ国民の大谷選手への熱狂的な応援と歴史ある相撲協会の白鵬への対応にちぐはぐな感情を抱いた10月だった。強く、礼儀正しい人にはこれからも応援したい。  以上

「報告事項」
今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM塾会、オンライン講座などを開催しました。詳細議事録は別紙参照願います。
Zoomオンライン講座&塾会
① 10月14日(木)19:30~ Zoomオンライン講座(吉田 喜義氏本番)
テーマ:「海外コンサルタント生活タイ、カンボジア編」
② 10月28日(木)19:30~ Zoomオンライン講座(岩田 好廣氏テスト)
テーマ:「日本人だから知っておきたい箸のマナー」
一般社団法人アドバンスト・ビジネス創造協会・常務理事・事務局長/岩田好廣さんが、私たちが毎日使っている箸について、世界の三大食事方法、箸の歴史や、箸のマナー16のタブー集など私たちが知らない世界を紹介してくださいます。

「シニアの風」
(順番制で行います。11月「シニアの風」投稿は 先崎 隆塾生です)
「こどものころの風と今」   八木 守
笑楽日塾「シニアの風」コラムも設立から塾生の皆様と輪番で投稿して来ましたが、
もう何回投稿したでしょうか。そんな中、私の好きな画家のことを思い出しました。「内田 新哉」氏。水彩を用いた叙情的な風景画を得意とし、麦わら  帽子と自転車を好んで絵モチーフとしています。だいぶ昔(2000年頃)ですが一度、青山で個展 が開かれていたので、原画を見たくて行きました。美しい画風と淡い色彩には、とても感動をしました。本人と直接会って、会話もしましたが若い、やさしそうな画家で1960年生まれ。今回、何故、内田画家をコラムに取り上げたかと言うと、内田氏の2004年のSNSで、「こどものころの風」と言うタイトルで投稿されていたのを思い出したからです。「こども<シニア」の風が何故か、重なり合った  からでそのメッセージの中で「子どもの頃にであったキラキラ、ドキドキした気持ち、すごくなくてもいいから、不器用でもいいから、うそやずるのないあの頃の風を思い出して欲しいと思います。僕自身も・・・」と投稿されていて、納得。
私の中の「子どもの頃」とは小学校時代。何をしていたのか? のほほんとした、のんびりした性格の長男坊だった。亡くなった親父がカメラ好きで、セピア色がかったモノクロ写真が沢山あり、自分でも忘れている御幼少?の姿や風景が懐かしくもあり、あらためて自分の顔をカガミで見てみると、歳をとった苦笑いをしている変なオヤジがいた。
「オレって老人?」せめて「オジサン」。「人は見た目が9割」。決して「変なオジサン」
「汚いオジサン」にならないように衣服、見えない下着は高価でなくても常に清潔で上質なものを。髪、爪、身体も清潔に心がけよう。若い頃は、紅顔の美少年?だったのだから・・・ 
「すごくなくてもいいから、不器用でもいいから、うそやずるのない」永遠のシニアの想いでした。
   完
「内田新哉」氏の作品はこちらでご覧いただけます。

9月号

・荒井塾長あいさつ 
本番での緊張
私は、毎朝、散歩から帰り、7時半からNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」を、朝食を食べながら観ています。
これは脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語です。8月の或る日、モネがテレビ初出演する場面がありました。同じ日にモネと同じく天気予報キャスターとしてデビューする莉子がいました。モネはテレビ会社の屋上で、緊張しながら何回も練習を繰り返し、いざ本番では無事にこなしました。この様子をモネの故郷の亀島の人たちはテレビの前に集まって見ていました。一方、主役抜擢の莉子は慣れない本番で躓いてしまいました。私は、昨年8月から始まったオンライン講座で、講演していただいた皆様も同じように緊張されたのではないかと思いました。私は毎回の挨拶、笑楽日塾の紹介を担当しますが、本番では緊張します。特に自分が担当した講座の時は30秒前、10秒前と内田さんの声が聞こえると私の緊張は最大に達しました。落ち着け!と心で言いながら、パワポの画面としゃべくりの内容が食い違ったりして慌てました。ニュースキャスターでも上がるんだ(緊張するんだ)とわかって、その後の挨拶は少し落ち着いてやれるようになりました。皆さんは如何だったでしょうか。オンライン公開講座はまだまだ続きます。   以上

「報告事項」
今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM塾会、オンライン講座などを開催しました。詳細議事録は別紙参照願います。
1. Zoomオンライン講座&塾会
① 9月9日 (木)19:30~ Zoomオンライン講座(前田 則義氏氏本番)
テーマ:「環境にやさしい緑のカーテン」
② 9月23日(木)19:30~ Zoomオンライン塾会 
・オンライン講座記念特集第2集の発行について
9月22日(水) 原稿訂正など締め切り、試し刷り一冊発注@2,617円
 10月1(金)~2日(土) 試し刷り受領
 10月3日(日)及び4日(月)10時からシティタワー蕨2階ロビーで執筆者に現物をチェックしていただく
 10月5日(火)10冊また20冊発注
 10月12日(火)~13日(水) 配達受領
 ※冊子の受け渡しは、10月14日(木)と15日(金)と17日(日)の3日間で塾生の方々が都合のつく日で、10時~10時30分で受け渡し(現金引き換え)をシティタワー蕨2階ロビーにて行いますので荒井塾長に受取り日時を連絡願います。担当:先崎さん+荒井塾長
・10月14日 吉田 喜義氏講座開催についてテーマ:・「海外コンサルタント生活タイ、カンボジア編」9月よりZoomホスト担当を持ち回りで行う提案がなされ、操作を含め、開催しています。(高木 輝雄氏担当)    以上

「シニアの風」
(順番制で行います。11月「シニアの風」投稿は 八木 守塾生です)
「パラリンピックの感動」  荒井 貞夫
東京パラリンピックに興奮した日々が終わりました。最初のうちは、障害のレベルによる区分けや競技規則の複雑さなどもあり、戸惑いながらの観戦でした。車椅子や義足を扱う選手の技量や集中力の高さ、サポートスタッフとの連係プレーに、そして競技後の選手のコメントに心を打たれました。8月24日パラリンピックが開幕し、私はいきなり感動を覚えました。女子100m背泳ぎで山田美幸選手が銀メダルを獲得。驚いたのはメダルや記録ではない。身体機能は両腕が無い、足も左右で違う。生まれ持ってきた体をひがむことなく、すねることなく血のにじむような努力と鍛えた強い精神力があったからだろう。子ども達にはこの姿を見せたかった。残念ながら小中学生2000名の観戦予約が直前にキャンセルされたという。教科書としてこれ以上無い優れた教材だったろうに。本人も偉いが、この子を育てた母親は偉い。父親は2年前に病死されたそうだ。どのような逆境にもめげずに、我が子を育て上げた涙ぐましいほどの努力、精神力は学校の教科書で取り上げる価値があるだろう。そして多くのPTAに読んで頂きたい。この子の頑張りを観て、私も日々のほほんと暮らしてはいけないと心を引き締めました。更に、山田美幸選手は9月2日50m背泳ぎ(上から二つ目の重い障害クラス)でも銀メダル。その翌日、3日朝7時半ごろ「NHKおはよう日本」のインタビューで、座右の銘を聞かれて「無欲は怠惰の基である」と語られた。渋澤栄一の言葉だそうだ。年齢なんて関係ない。若い人からも学ぶことはたくさんあると知りました。彼女の笑顔に癒やされ、言葉に感動し、元気を貰い、背筋を伸ばしました。「欲求があるからこそ人間は一生懸命になれる。自分の願いに本気で素直に向かっていきたい」と語られた。私はリタイアした後、怠惰な毎日を過ごしてきましたが、これから彼女の言葉を肝に銘じて行動します。       以上

8月号

・荒井塾長あいさつ
毎年8月に思うこと(米兵の捕虜と大統領の広島訪問)
8月の蕨市広報は「平和特集 あの日を忘れない、いま、伝えたい」と題して、戦争体験者の証言を載せている。その一人、南町2丁目の落合嘉子さん(88歳)の語りに、「米軍機が日本車両蕨工場の土地に落とす食料を拾いに行った」とありました。同じような話は中央一丁目旭町町会の石田公夫さん、野島善蔵さん(故人)からもお聞きしました。何故米軍は蕨工場へ食料を落としたのか。そこに米軍の捕虜がいたからです。
「POW研究会 本土空襲の墜落米軍機と捕虜飛行士」(POW prisoners of war米兵の捕虜)の調査報告によると、「1945年7月東京捕虜収容所第11分所として川口市大字芝に開設。使役企業は日本車両蕨工場・終戦時収容人員100人(米73人、伊27人)。収容中の死者なし」と記録されています。(蕨工場では捕虜を虐待しなかったので、戦後米国から訴追されなかった)。第2次大戦中、約36,000人の連合軍捕虜が日本に連行され、国内130か所の捕虜収容所において過酷な労働を強いられました。そして飢えや病、事故や虐待、さらに友軍の空襲や原爆などによって、終戦までに約3,500名が死亡しました。
76年前、川口にB29が落ちて米兵が犠牲になった。広島では米兵の捕虜が被爆し亡くなった。5年前にオバマ大統領が広島を訪問された。その影には、広島で被爆し死亡した米兵達の記録をまとめた一人の日本人が当時のキャロライン・ケネディ大使に一冊の調査記録を送ったことがきっかけとなった。その人の名は森重明さん(84歳・歴史研究家)。オバマ大統領が献花を終えて、歩み寄り抱きかかえた人、それが森さんでした。
広島、長﨑への原爆投下、敗戦から76年の夏です。私は真夏の東京オリンピック・パラリンピック開催に反対でした。一方で、8月開催は五輪を機会に世界の目が日本に注がれる中で、原爆の日を、核兵器廃絶を願う私たちの思いを伝える絶好の機会だったのではないでしょうか。2016年5月27日オバマ大統領が広島平和記念公演を訪れ、核廃絶への決意を語ってから5年。しかし現実世界では核兵器廃絶は全く進展していません。核を巡る事態はより深刻になっています。8月になるとそのような事を心配していても、8月が過ぎれば何もなかったように、私の心はありふれた日常に戻ってします。    以上

「報告事項」
今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM塾会、オンライン講座などを開催しました。詳細議事録は別紙参照願います。
1. Zoomオンライン講座&塾会
① 8月12日(木)19:30~ Zoomオンライン講座(新井 邦夫氏本番)テーマ:「シニアの地域活動」
② 8月26日(木)19:30~ Zoomオンライン塾会 
(定例塾会 + 前田 則義氏テスト)テーマ:・「環境にやさしい緑のカーテン」
※ 9月よりZoomホスト担当を持ち回りで行う提案がなされ、操作を含め、開催いたします。以上

「シニアの風」
「自然や先人の知恵に抗ってはいけないと感じる今日この頃」    荒川徳広
最近会員の菊地さんのフェイスブックを良く拝見します。菊地さんは本当に世界中の色んな観光地のみならず特長のある地形というか場所を色々回っていらっしゃいます。確か地図がご専門と聞いておりましたが、地震や水害などの天災、気象関係にもお詳しく、そのバイタリティや凄いものだと何時も感心しながら拝見させていただいております。
一方最近朝の連ドラ「おかえりモネ」にも嵌っております。東北出身の自分にしてみると過去の「あまちゃん」然り、どうも地元ネタには弱い所があります。「おかえりモネ」は多分狙っているのでしょうが、セリフが何時も本当の会話の様に自然体というか、演出も誇張するような所が一切無くてとても良いです。役者の服装や化粧なども自然体で目線が合うというか、実感がわいて、等身大の近所の親戚の話みたいに感じる。今は、「あなたのお陰で助かった。ありがとう。」は麻薬。危ない言葉もいうのに、とても興味津々です。早く続きが見たいものです。本当に取り留めのない雑感で失礼いたしました。一日も早くまた会員皆様と杯を重ねられる日を夢見て。  以上

7月号

荒井塾長あいさつ 
オンライン公開講座Part-2に向けて
7月はいつもならば子供は楽しい夏休み、コロナがなければTokyo 2020オリンピック・パラリンピックで選手の活躍、会場の興奮と感激で沸き立っていたはずなのに、五輪史上初めての無観客開催になってしまいました。ワクチン接種が半年早まっていれば、国内でワクチンが開発されていれば等々今となっては後悔することが多い。対策が遅い政治の責任か、ワクチン開発に着手しなかった役人の不作為か、4回も出されたので非常事態宣言を国民がなんとも感じなくなってしまったからか。解決できなかったのは日本全体の危機管理が甘すぎたからと言えるだろう。良心的な道徳意識の高い日本人が、みんなが約束を守ってきたが、それでも解決できなかった。僅かな隙をコロナに突かれた。残念でならない。
そのような中で、私たち笑楽日塾では、これまで毎月開催してきた塾会をWith Coronaに合わせて転換し「オンライン公開講座」を開催してきました。昨年8月に始まった講座が7月で12の物語が終わりました。これを蕨ケーブルビジョン株式会社が8月13日から30日まで一挙に再放送してくださる事になりました。

「報告事項」
今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM塾会、オンライン講座などを
開催しました。詳細議事録は別紙参照願います。
Zoomオンライン講座&塾会
① 7月 8日(木)19:30~ Zoomオンライン講座(栗原 秀人氏本番)テーマ:「下水道の深~い話」
② 7月15日(木)19:30~ Zoomオンライン講座(新井 邦夫氏テスト)テーマ:「シニアの地域活動」
③ 7月29日(木)19:30~ Zoomオンライン塾会 (定例塾会)テーマ:・「シニアの地域活動」新井邦夫さん講座連携手順確認  以上

「シニアの風」 (順番制で行います。8月「シニアの風」投稿は 荒川 徳広義塾生です)「上半期三題」吉田 喜義
第一題 - 初めての女孫誕生
私たちには、二人の息子がいます、長男のところには二人の男の子がいます。4月26日に次男のところに第一子となる女の子が誕生しました。このコロナ禍の中、無事生まれてきました。お嫁さんにも息子にも感謝です。赤ちゃんの誕生の電話をもらった後、ひそかに「名付け親」の依頼が来るかと名前を考えておりました。結局オーダーはなかったが、命名された名前には、候補に挙げていた名前の一字がありました。その漢字は「菜」です。半分名付け親の気分です。ワクチンの抗体ができる9月頃には、抱っこできることを楽しみにしている。
第二題 - 台湾からの便り
2000年4月から4年間、台湾の台南で台湾版新幹線工事に従事した。当時の庶務担当の劉さん(女性)と今も交流が続いている。工事完了後もたびたび台湾を訪れ、都度会って食事をして旧交を温めている。今年の1月に、日本のコロナ感染者の増大を気にしてくれて、何か欲しいものはないかとメールで聞いてくれた。マスクをはじめ、感染防止対策の備品類には困っていないと伝えたが、後日小包が届いた。中身は、手指の消毒スプレー、不織布カラーマスク、白花油軟膏、「牛肉麺」インスタントラーメン、烏龍茶などであった。その後6月に、日本から贈ったコロナワクチンへの感謝のポスターを添付されたメールが届いた。東日本大震災など日本の災害発生のたびにたくさんの支援を頂いている台湾。互いに支えあう気持ちは大切にしたい。来年は、台湾に行けることを楽しみにしている。
第三題 - 阪神タイガース健闘
小学生の時からプロ野球は、阪神タイガースのファンである。毎年、優勝を願って試合を見ているが今年は春のオープン戦から好調である。シーズン開始前は、韓国プロ野球リーグから左右両打の三冠王と20勝と最多勝利を挙げた右投げピッチャーを獲得して戦力は整い優勝候補とみられていた。しかし、コロナの影響で二人とも一軍に合流できたのは6月になってから。この補強がないのに阪神は開幕から強く交流戦を終わったころには、貯金20となり宿敵巨人にも6ゲーム差をつける状態であった。今は新人連中も疲れが見え始め、2位とのゲーム差も少なくお尻に火が付いた状態だ。しかし、貯金はいまだ15個もあるし、後半戦も粘り切って何とかリーグ優勝、シリーズ優勝を決めてもらいたい。阪神は、最近の優勝はなく今年勝てば16年ぶりとなる。過去の優勝時は、海外勤務でじっくり観戦できていない、1985年吉田監督時はクウェート、2003年星野監督時は台湾、2005年岡田監督時はベトナム赴任中であった。今年こそ、秋に優勝の美酒をゆっくり味わうことを楽しみにしている。 以上

6月号

・荒井塾長あいさつ 
6月になって少し遅れて梅雨入りとなった。外出自粛の世の中でわざわざ出かけなくても近所の公園や庭先などで紫陽花が日々変化しながら美しく輝いているのを眺めて季節を感じている。蕨リンゴも収穫時期になった。蕨市内には1200本のわらびりんごの木が植えられている。わらびりんごサイダーやシャーベットに加工する。
いま、我が家の話題はMLBでの大谷翔平の活躍、全米女子オープンゴルフで優勝した笹生優花の語学力。もう一つある。日本のコロナ対応だ。自治体の対応も区々だ。素早い所もあるが、かなり遅いところも目立つ。今は、国民の多くが「もっと早くワクチン接種が始まれば良かったのに」と思っている。
一番損をしているのは国民である。尾身会長は、「五輪は無観客にしろ」とかなんとか言わず、いま最も必要なのは一刻も早くワクチン接種を進めるように政府に強く進言すべきではないか。あのときこうしておけば良かったとは誰でも言える。「俺があのとき言ったことをやっていれば、こんなことにはならなかった」と胸を張れるような提言をしてほしい。
防衛省が東京、大阪に設置した大規模接種センターは、会社員や学生など都心部に日常的に通う幅広い世代を対象にする方が、効率が良い。大規模接種センターはいま全国に広がっている。群馬県では一日1万人が接種出来るようになった。しかし、接種券を持っていないとダメなのだ。蕨では6月18日になって、希望者には申し出があれば64歳以下でも接種券を発行すると発表した。
しかし、良い方法がある。マイナンバーは全国民が持っている。カードはなくても番号は誰もが持っている。このマイナンバー番号で予約を受け付ければ、空きがあるときに、誰でも接種を受けられる。職場での接種は企業が社員の記録を管理できるので、接種券がなくても接種が認められている。マイナンバーで接種を管理する仕組みを直ぐに取り入れる事を提案したい。マイナンバーを提示すれば、いつでも何処でも空席があれば集団接種会場でワクチンを接種が出来る仕組みをとれるといい。私たち老夫婦は6月15日に2回目のワクチン接種を終えました。いまは、免疫抗体もできて、一安心です。しかし、インド変異株が出てきたので安心は出来ないから、外出自粛・マスク・三密回避・手洗い励行の大原則はこれからも続けるつもりです。

「報告事項」
今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM塾会、オンライン講座などを開催しました。詳細議事録は別紙参照願います。

1. Zoomオンライン講座&塾会
① 6月10日(木)19:30~ Zoomオンライン講座(清藤 孝氏本番)テーマ:「蕨城址 渋川公の話」
② 6月17日(木)19:30~ 栗原 秀人氏Zoomオンライン講座(テスト)テーマ:「下水道の深~い話」
③ 6月24日(木)19:30~ Zoomオンライン塾会 (定例塾会)
テーマ
・オンライン講座Part-2について
・オンライン講座記念特集 第2集の原稿提出のお願い
・「下水道の深―い話」講演への質問について
・下水道センターの見学について
・下水にプラゴミや油を流さない啓蒙活動について
以上

「シニアの風」
「向こう三軒両隣」「遠くの親戚よりも近くの他人」
  新井 邦夫
昭和22年から28年に、NHKにて「向こう三軒両隣」というホームドラマが放送されていました。喜怒哀楽を交えた明るい番組が当時の視聴者に好評だったと聞いております。
現在ではこのような言葉(慣用句)が当てはまる地域、地区は都心に近づくほど少ないのではないかと思います。ところが、姉(81歳)の住む福島県鏡石町へ様子を見に行くと、「向こう三軒両隣」という言葉を強く感じさせられました。
近所の方に限らず誰かが毎日顔を出し、気軽に声かけし、一休みしていきます。
また、野菜や果物が朝早く玄関前に置かれていることもありますが、姉には「誰だれさんからの頂きものだ」とすぐにわかるようです。姉(二年前義兄逝去)が転居して42年、姉夫婦はその地を第二の故郷と申しており近所の方々との親交が、いかに深いものであるのかを行く度に感じております。
昭和17年、蕨町(現・旭町)で誕生した私は、小学生の頃から「向こう三軒両隣」の大人たちに良く声をかけられたものです。また、母親は近所の主婦仲間と息抜きのお茶付き合いをしていたことも度々ありました。そのような光景が脳裏を掠め、姉の日常と重なることで、誰かに見守られているように感じ、何か安心した気持ちにさせられます。
これを思うと「遠くの親戚よりも近くの他人」まさにこの言葉通り近所の方々の声掛けに感謝し頭が下がる思いです。
経済・文化の発展とともに住環境は大きな変化をもたらし、隣近所の方たちと顔を会わすことも少なくなった今の社会、姉を思う度に慣例となっているこの言葉が脳裏を掠め、「近くの他人」という存在のありがたみを思い出させてくれます。
災害時の住人安否確認が話題にのぼるたび、普段から当たり前の挨拶や声掛けに注意せねばと強く思います。式亭三馬作の滑稽本「浮世風呂」(1810年前後)にもこんな言葉があるようです。「向こう三軒両隣の付き合いをしらねへとんちきだ」200年も前の作者に叱られないよう、自分を振り返って見直すことも大切だと反省させられます。     以上

5月号

・荒井塾長あいさつ 
オリパラ開催に思う
オリパラが段々近づいてきた。我々は今、夢のような日本人アスリート達の大活躍を目の当たりにしている。メジャーリーグMLBの球場を狭く感じさせる大谷翔平選手の豪快な一振り。マスターズを制しグリーンジャケットを誇らしげに羽織った松山英樹選手の勇姿。そして日本中が涙した池江璃花子選手の復活劇。コロナウイルスの中で、中止を主張する人が3割もいる中で開催される予定のオリンピック・パラリンピック。そんな世の中を、選手達の不屈の挑戦が放つ光が照らす。その輝きのなんと力強い事か。グランドシニアの私に一番の元気をくれた選手達だ。
4月から5月へ、オリパラ開催まで段々と日数が少なくなってくる。「やめろ」という意見が多いが、最近の私の考えは少し変化している。「変異型ウイルスがでてきたので、日々発表される感染者の多さを見ていると、7月23日開催は難しいような気がしてきた」。
しかし、「中止」には反対だ。中止ではなく10月10日(日)に延期するか、1年延期するのが良いと思う。今ならば決断できる。その決定限界日は5月31日ではないだろうか。IOCは中止すれば一銭も収入がなくなるから、中止よりも延期に傾くのではないだろうか。10月はアメリカで大きなスポーツイベントがあるから、10月開催はダメというのは、オリンピックを利用した金儲けであって、崇高な五輪精神ではない。その日のために頑張っている選手、大歓声の応援に応える選手の活躍、観客の興奮子ども達に味わって欲しい競技場の熱気、10月10日開催または1年延期ならば、それらが全て可能なのである。

いま全国でコロナウイルスへのワクチン接種がようやく始まった。私は5月25日に第1回、6月15日に第2回目の接種を受ける。7月末には大部分のシニアが接種を終えるでしょう。アメリカ、イギリスなど接種先進国では、マスクなしの外出が出来るようになった。

9月末までには接種率が40%を超えるでしょう。集団免疫も期待できる。そうなれば、世界中の選手が安心してオリパラに参加出来るでしょう。オリパラは10月に開催しましょう!

「報告事項」
今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM塾会、オンライン講座などを開催しました。詳細議事録は別紙参照願います。
1. Zoomオンライン講座&塾会
① 5月 6日(木)19:30~ Zoomオンライン講座(新井 斉氏テスト)テーマ:「マンションの話」
② 5月13日(木)19:30~ 新井 斉塾生Zoomオンライン講座(本番)テーマ:「マンションの話」
③ 5月20日(木)19:30~ Zoomオンライン塾会 (清藤 孝氏テスト) テーマ:「蕨城主 渋川氏の話」
④ 5月27日(木)19:30~ Zoomオンライン塾会 (定例塾会) ・清藤 孝氏繋ぎ部分テスト
・オンライン公開講座 講演記念特集 第1集受け渡しの件
・オンライン公開講座 講演記念特集 第2集原稿の件

「シニアの風」
「過去・現在・未来そして空想」     内田 茂 

我が家で長年栽培していた蘭が今年は花を咲かせた、10年以上前に「世界ラン展」で購入した蘭である。咲かない年のほうが多いが、それでも時々気が向くと花を着けるようである。蘭には大きく2つの系統がある。原産地は熱帯雨林であるが地上着床種と樹上着床種の2種類である、地上種は水を切らさないようにじゃぶじゃぶと与えるが、樹上種は乾燥に強く水を与えすぎると直ぐに枯れてしまう。我が家の蘭はどうやら樹上種であったようである。ほとんど何の手もかけずに生き続けている。過去からの贈り物と云った感じである。

ここで私の過去を振り返るとする。20代は仕事に邁進していた、30代結婚して子供もできマンションを購入して充実した家庭生活、40代管理職という新しい体験をしていた、50代そろそろ仕事にも先が見えてきたので次の道を見つける、60代リタイア後のことを考えて何をするか考えている間にリタイアしてしまった。40代位からランニング、エアロビクス、ジャズダンス、HipHop、などの運動にのめり込み、特にランニングは年間12本以上各種大会に参加していた。山中湖ロードレース、筑波マラソン、埼玉マラソン、東京マラソン、霞ケ浦マラソン、岩井海岸ランニング、横田基地マラソン・・等々である。
このころは体重が身長のわりには重くてかなり太っていた。それでもある年の埼玉マラソン(42.195Km)では4時間を切ることが出来た。今思えば過去の栄光の日々という気がする。
しかしこのランニング生活にも陰りが見え始めた。ある年の山中湖ロードレースでは後半から足が思うように動かなくなっていった。その後の生活では、足の動きは段々と悪くなり、しだいに練習でも走れなくなった。最初は歳のせいだと思い、整形外科に3~4年通っていたが一向に良くならない。そこで神経内科がある済生会川口総合病院へ行った、2015年のことである。
済生会での診断結果はパーキンソン病という見立てであった。この病は国指定の難病で進行性があり、徐々に体の動きが悪くなっていき、しまいには車椅子、寝たきりになるという。ただ救いは寿命にはあまり影響がなく天寿を全うする人が多いという。原因不明で根本的な治療はなく、今は薬を飲むこと、リハビリを行うことのみである。高齢になるほど発症する確率が高くなり70歳代では約100人に一人の割合で発症する。ただ現在では効果的な薬が多数開発されているので、昔(1980年頃)と比べると格段に治療効果は良くなっている。薬を飲み続ければ日常生活はそれほど支障なく送れている。
全国の患者で組織する全国会で約8000人の会員がいる。各都道府県には支部があり、埼玉県支部もある。私の日常活動としては笑楽日塾の活動とこの全国会埼玉県支部の活動が主である。
今回のコロナ禍では患者会の活動も大きな影響を受け、それ以前は月1回集合して活動していたがそれもできなくなってしまった。しかし幸いにも現役の頃、仕事で使っていたパソコンの知識が役立ち、患者会の活動もリモートで行うようになっている。患者会に入ったのは2018年でまだ、3年しかたっていなくて新入会員であるがITスキルのお陰で支部の副会長に押されてしまった。新入社員がいきなり副社長になったような感じであるが、これも天命と思い引き受けている。このコロナ禍がいつ終るか見通せないが、全人類を巻き込んだこの騒動は未来の歴史ではどのように記されるのだろうか。
ここからは空想であるが、この騒ぎはいわゆる一つの戦争である。これまでの銃、鉄砲、大砲、爆弾、地雷、ミサイル、核兵器、で戦っていた戦争とは異なるがバイオ兵器による戦争である。
この戦争は第1次コロナ大戦として未来の歴史に記されるであろう。この戦争の勝者が何処の国になるか分からないが、明るい未来にはならないと思う。そんなおぞましい未来に生きていたくないと考えてしまう。もっと明るい未来であってほしいと切に願っている。
何年か前に銀座にあった“時の穴”というバーに行ったことがある。そこで不思議なことに出会った。子供の頃、危ない目に合ってあわやという時に知らないおじさんに助けてもらった。そのおじさんがバーをやっていた。ことは60年以上前なのでその知らないおじさんが生きているはずがない。しかしおじさんは昔のままの姿で存在していた。話を聞くと“自分は時渡りの一族である”という。過去から未来へ時を渡ることの出来る一族らしかった。今行っても“時の穴”は影も形も無く、ただ古いレンガ塀があるだけです。未来でもう一度おじさんに会ってみたいと思っている。「自分に未来があれば」ですけど。

4月号

・荒井塾長あいさつ
「聖火が街にやってくる」
3月22日に2ヶ月半に亘った非常事態宣言が解除された。非常事態が解除されても新規感染者は減少傾向が見られず、経済活動維持と感染防止の両立をはからねばならい政府は苦しい立場に置かれている。私はこれからも3密回避、ステイホームを守って、辛抱すれば、ワクチン接種が広がって、2学期からは子ども達もマスクせずに登校できるようになるだろうと期待している。みんなが我慢するしかない。東京都内の飲食店経営会社が営業時間短縮命令に対して裁判に持ち込んだ。自分のことしか考えていないトランプのような経営者がいることに違和感を覚えた。


こんなちぐはぐな世の中に、明るいニュースは、3月25日オリンピック聖火リレーが福島からスタートした。この全国規模のイベントで聖火ランナーに予定されていた何人かがランナーを辞退した。その理由が分かりにくい。また、大会ボランティアを辞退する人が続出した。森会長の女性蔑視発言に抗議の意志を示したと言うことだが、それは間違っている。崇高なボランティア精神と女性蔑視発言を結びつけるのはおかしい。私はいくつものボランティアをしているが、仮に市長が同じような発言をしても、私はボランティアを続ける。埼玉県のオリンピック・パラリンピックのボランティアもしているが、幹部が規範に悖るような発言をしても、私のボランティア精神は変わらない。

これから121日間かけて全国859の市区町村を巡り、7月23日に国立競技場の開会式に聖火を届ける。毎日の聖火リレーがあちこちから明るい話題を伝えてくれることを期待している。3月25日出発式のトップは蕨出身のなでしこジャパン佐々木則夫元監督だった。いいね!
蕨へは7月6日に聖火が来ます!開催100日前の、4月12日NHK世論調査、13日朝日新聞世論調査では約30%の人が「中止すべき」という気になる結果が出ている。しかし、私は開催すべきと思う。「選手は最高潮に向けて一生を懸けて練習してきた。観客を制限し、私たちはテレビで観戦しましよう」 (2021年4月14日原稿)。


「報告事項」
今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM塾会、オンライン講座など開催しました。また、笑楽日塾令和2年度総会をオンラインで開催致しました。詳細議事録は別紙参照願います。
Zoomオンライン講座&塾会
① 4月 8日(水)19:30~ Zoomオンライン講座(荒川 徳広氏本番)
テーマ:「ビールの話」
② 4月15日(木)19:30~ 新井 斉塾生Zoomオンライン講座(公開テスト)
蕨ケーブルビジョン(株)青木さんからのテレビ提案への相談-1
③ 4月22日(木)19:30~ Zoomオンライン塾会
令和2年度総会PDF資料配布済。蕨ケーブルビジョン(株) 青木さん提案への対応案-2

 


「シニアの風」
「落語に学ぶ江戸のリサイクル」      星 広行 
古典落語の中には今でも多くの噺家が演じる「らくだ」や五代目古今亭志ん生が得意とした「井戸の茶碗」等、屑屋さんが重要な役割を担って登場するものがあります。らくだの中には「人の良い屑屋の久六」井戸の茶碗では「屑屋で正直者の清兵衛」。屑屋さんは町内の事情に詳しく、周囲の人たちに信頼されていたことがよく分かります。江戸の町では紙屑や金物屑、生ごみから落ち葉に至るまで様々な屑が拾い集められ、分別した後に専門業者が引き取って再生・再利用していたとのこと。おかげで江戸はごみの落ちていないきれいな町だったそうです。紙屑を例にとると、集められた後に浅草寺近くの紙漉町で漉き返し、浅草紙と呼ばれる再生紙として江戸の名産品になった。紙のリサイクルを始めたのは日本人で、その歴史は平安時代からという説もある。江戸時代になってその伝統の花が開いたものか。今を生きる私達も「物を大切に使う」という伝統を絶やさないように努力したいもの。粘り強く持続可能な行動が重要です。   以上

 

 





3月号

・荒井塾長あいさつ
「1995年3月の命拾い」
1995年は、1月17日に阪神淡路大震災があった。同じ年の3月の出来事を私は忘れられない。その朝、私は1時間の差で命拾いをした。九死に一生と言う言葉があります。滅多に経験しない事と思います。

その日私は、朝6時にルネ蕨から日の丸タクシーに乗って箱崎エアーターミナルへ向かった。長期のインドネシア出張だった。戸田橋を過ぎると大渋滞でのろのろとして進まない。これではジャカルタ行きのJAL便に乗り遅れると心細くなってきた。中山道17号線と平行して都営三田線が走っていた。蓮根駅に近づいた時に、運転手に蓮根駅へ行くように頼んだ。

このとき私はトランク、アルミの大きなビジネスケース、それにゴルフバッグを担いでいた。運転手が三田線のホームまで荷物を担ぎあげてくれた。大手町で丸ノ内線に乗り換えて霞ヶ関駅へ。この駅の地上への階段は狭い。トランクをホームに置いて、まずゴルフバッグを地上まで担ぎ上げ、ホームに戻って、トランクを地上へ。霞ヶ関から箱崎までタクシーでたどり着き、リムジンバスに乗った。その頃は箱崎でJALのチェックインが出来たので、飛行機には間違いなく乗れることになって安心した。

その夜一泊したジャカルタのホテルで大事件を観た。26年前の1995年3月20日朝、私が霞ヶ関駅を出てから約1時間後に、地下鉄サリン事件が起きた。あの日、若しも、あの事件が1時間早かったら、私は事件に巻き込まれていた。強烈な孤独感に襲われたとき、言い知れぬ鬱屈を感じたとき、人間は悪魔に手を引かれてしまうのだろう。オウム真理教も、そういう思い詰めた若者を罠に陥れた。信者達は教祖の妄念に心を奪われてサリンを撒いた。その後、21世紀に入り、インドネシアでもバリ島、ジャカルタ、ソロなどで自爆テロ事件がいくつも発生した。 インドネシアでテロに導かれる若者は少し違う。日本では裕福で有名大学の人たちがオウムに入ってしまった。ところがインドネシアでは、貧しい農村の若者がイスラム過激派のテロに狙われる。
その手口は、過激派が農村の恵まれない若者に近づいて、言葉巧みに仲間に引き込み、本人が、気がついたときは抜けられないように仕向け、自爆テロを敢行させる。インドネシアの農村の次男、三男は村に残っていても仕事がない。勇気のある者は都会に出て働く。しかし、優秀な若者にも良い仕事は見つからず、また田舎へ戻ってくる。過激派組織はそういう若者を誘い込みテロに仕立てる。

ジャカルタで一泊して、翌朝ジャカルタからソロ空港へ。ソロから目的地マディウンまで車で3時間。翌日から仕事(ディーゼルカー64両のリハビリテーションプロジェクト。完成までに3年かかった)。休日はホテルから車で10分の所にある空軍基地の隣のゴルフ場でリラックスし、気分転換。それから4年後にはこのマディウンという町で2007年まで8年間暮らした。

あの日、1時間の違いで私は今も元気だ。その後も大きな運に恵まれた。インドネシアでのビジネスも、18才から50年間勤務した会社を退職した後も、マレーシア、エジプトなどの仕事で多くの人に助けられた。いい人に恵まれたと感謝している。

「報告事項」
今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM塾会、オンライン講座などを開催しました。また、笑楽日塾記念誌第3号が完成し、皆さんに配布致しました。
※ 詳細議事録は別紙参照願います。
1.Zoomオンライン講座&塾会
① 3月 4日(水)19:30~ Zoomオンライン講座(内田氏公開テスト)
② 3月11日(木)20:00~ 菊地 塾生Zoomオンライン講座(本番)第6回内田氏講演「個人情報について」 
③ 3月25日(木)19:30~ Zoomオンライン塾会 
④ 3月27日(土)10:00~ Zoomオンライン講座(荒川氏公開テスト)
2.笑楽日塾記念冊子3号配布(@2,000円)しました。
① 3月18日(木)八木さん、先崎さん、新井邦夫さん、内田さん、清藤さん、菊地さん、南さん、荒井塾長
② 3月20日(日)高木さん、星さん、吉田さん、荒川さん、新井 斉さん 以上

「シニアの風」
「ストレス発散、やはりカラオケ?」   高木 輝雄 
 中学入学1年生、当時3年生の声楽部部長が美人でしたので、迷わず入部、どきどきしながら歌ったこと思い出します。お遊びで音楽の先生から、なんでも良いので唄えと言われて全員の前で唄った曲が北島三郎「涙船」でした。

NHK「夢で逢いましょう」番組内で、サブちゃんが唄っていたのを克明に覚えております。栃木県鬼怒川沿いの釣り宿、友人が経営しています。1泊で楽しい時間を過ごしていました。2年前まではですが。

地粉の手打ちそば、鮎の塩焼き。自家製味噌、梅干し、漬物程度しかありません。贅沢言えば地元酒蔵、松井酒造店の銘酒「男の友情」があれば言う事なし。

この地域のそばは菜切り包丁で切る、「裁ちそば」ですが、粉が上等で美味しい美味しい!包丁も切れる(当社製)のでなおさらです。 以前は気にもしなかったのですが、広間には DAMカラオケが据えてありました。聞けば最近は歌う人も少なくなり、返却をすべく問い合わせたところ、全てのお支払いは済んでおりますので、ご安心を言われたそうです。そう言えば月に2~3回、食事に来ていただいき、マイク片手にお弟子さんと軽く歌った、そうあの日本を代表する大作曲家・船村徹先生の仕業(笑)でした。
この地域の地名は栃木県塩谷郡塩谷町(旧船生村)(ふにゅうと読みます)。船村先生、生まれ故郷です。
作詞家の心を読み、曲を付ける。数々のヒット曲を、作詞家、星野哲郎先生とのコンビで作り上げてきました。 その中の一曲、北島三郎の「涙船」、船村先生は星野先生があきれるくらい、サブちゃんの歌いだしにダメ出ししたそうです。 歌を上手く唄うのには詩の意味を理解して、しっかり言葉を発する事が重要とはまだまだ理解不足ですが、コロナが収束したら、思い切り唄いたいなどと考えております。

2月号

・荒井塾長あいさつ
一雨毎にかすかに春の近づきを感じていましたところ、1月の定例塾会を開催した1月28日は午後いきなり大雪。近くのマンションの屋根が真っ白でした。その前日、27日の国会で菅総理大臣が立民・蓮舫代表代行にいじめとも取れるような質問を受けていましたが、誰がやっても結果は同じだと多くの国民が感じているでしょう。

この災難は、全世界の人々に降りかかっているもので、菅総理を責めても、自分で良い代案を提示できなければ、野党の価値は薄れてしまいます。攻撃は誰にでも簡単にできます。国民がうなるような質問を、きつい言葉でなく、穏やかに丁寧にしていただきたいと思いました。

後手後手と批判しても何も良くならない。どうしたら感染者、重症者や死に至る人を減らせるのか、良い案を提案すべきと思います。批判する事は誰にでも出来ます。与野党の垣根を越え、新型コロナの収束に向け一緒にやっていくことが大切なのではないか。毎日報じられる新型コロナ騒動をみていると、与野党共に、決定的な人物はいないような気がします。
さて、今月のお話は、我が家であった実際の出来事です。地元の電気店とヤマダ、ノジマ、ヨドバシなど家電大手量販電気店とどちらが良いのだろうか。令和2年が終わる頃、我が家のテレビがおかしいと気づいた。最初、音声が出るが画面が映らない。リモコンの電源を入れたり消したり何回か繰り返してみて、やっといつもの画面が現れた。4~5日経って、また同じような現象が起きた。女房は「おかしいね」という。リモコンで電源を押すときにどこか余計なボタンを押してしまったか?と思ったが、そんな訳はない。
オダジマ電気へ電話。「テレビが映らない。調べてみて」早速、サービスマンらしき人が来たが、その時は正常に映っているので、その人も分からない。「このテレビは5年補償が付いています。若しも、修理不可能ならば取替えます」。何時買ったのかも忘れてしまったが、「まだ4年半しか経っていないので修理代は無料です」と。これを聞いた女房は、「それじゃ8Kテレビと取替えてもらえるかも」と虫の良いことを言う。
それからまた4~5日して映らなくなった。音声だけ聞こえる。オダジマへ電話した。今度は修理会社から電話がかかってきた。「どのような状況ですか?」、「時々映らないんだよ」、「それじゃ今度同じ現象が起きたときにスマホで画像を撮って送って下さい」、「画像を撮ってと言われても真っ暗な画像を撮っても意味ないよ」。それから暮れの25日、今度は完全に映らなくなった。
仕方なく、隣の女房の部屋のテレビをリビングへ運んだ。オダジマへ電話した。直ぐにサービス会社から「明日調べに行きます」と。12月26日に二人やってきた。テレビの裏側の回路基板を取り外して調べていたが、回復せず。いったん部屋から出て行った二人が大きな段ボール箱を運んできた。それを開けると55インチの液晶パネルが現れた。二人は取り外してあった回路基板を新しいパネルの裏側に取り付けた。組み立て完了後、電源を入れると元通り映った。原因はパネルの寿命だった。
帰るときにサービスマンがオダジマへ電話していた。「パネル代金95,000円+修理費15,000円+出張料10,000円は保証期間(2021年6月2日まで)以内だったので東芝映像ソリューション株式会社が負担します」こうして我が家では年末にテレビで困らなくて済んだ。このような地元の電気屋も頼りになる。オダジマは昨年、10年経ったエアコンの掃除もしてくれた。これが大手の家電量販店だったら、どのように対応してくれたろうか。電話しても店員はこちらが誰だか面識もないから、マニュアル通りのやりとりで終わってしまうのではないだろうか。
10年ほど昔、東芝のパソコンが壊れた。秋葉原の東芝直属の修理サービスショップへパソコンを持参した。そんなことが3回もあった。4回目の時は保証期間も過ぎていた。回路基板を取替えて3万円ぐらい払った記憶がある。
20年前ぐらいに、地元ではなく川口の量販店(コジマ?)からエアコンを買った。取り付けは下請けの業者がやったが、これが下手くそで、2回もやり直してもらったいやな経験があった。これがイヤで地元の電気屋に変えた。皆さんはどちらを使いますか。

「報告事項」
今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM塾会、オンライン講座などを開催しました。
※ 詳細議事録は別紙参照願います。
Zoomオンライン講座&塾会
①  2月 4日(水)19:30~ Zoomオンライン講座(公開テスト)
②  2月11日(木)20:00~ 菊地 塾生Zoomオンライン講座(本番)第7回「蕨と土地」 
③ 2月25日(木)19:30~ Zoomオンライン塾会


シニアの風
「雪に想う」 清藤 孝
令和3年は、日本海地方では例年より雪が多いというニュースが報道されているようです。目新しいものでは関越自動車道や北陸道の豪雪による自動車の立往生です。雪の威力をまざまざと見せられたという気がします。今でも記憶に残っているのは、小説や映画にも取り上げられた「八甲田雪中遭難事件」です。すぐ近くは有名な酸ヶ湯温泉で、夏山に登れば穏やかな丘陵となっているようですが、自然の猛威の物語として、現在にも語り継がれています。
また、たまたま、中年時代に春・夏の登山経験があり、熊除けの鈴を腰につけ昇り降りしたものです。この時、よく出合うのが山鹿でした。この子たちが雪の季節にはどのような暮らしをしているのだろうか?少し気になった想いがあります。これを見れば人間は贅沢だとの思いにさせられました。
雪の話題が少ない首都圏でも、2月ごろになれば、降雪の日が二回くらい見舞うようで、その時の天気予報やニュース報道と交通機関の慌ただしさは、雪国から見たらいかがなものだろうか?
世界的歌手アダモの「雪が降る」のようにロマンチックな情景を醸しだす雪もあれば、冬季スポーツの一喜一憂を与える楽しみな雪、自然の猛威を遺憾なく剝き出しにする雪もあり、その千変万化の姿は話題には事欠かない自然の宝物と思っています。


この写真は、2018年5月11日の日経新聞に掲載されたものという。「富士山に春告げる『農鳥』8号目山肌に出現」の記事です。記事の内容は:富士山8合目付近の山肌に、春の訪れを告げる「農鳥」が出現した。残雪が頭を上にして飛んでいく鳥のように見え、地元では古くから田植えや農作業を始める時期の目安とされるという。
「農鳥」は、富士山の歴史を紹介した江戸時代後期の書物「隔掻録(かくそうろく)」にも記述があり、例年は4月下旬~5月中旬に現れる。晴れの日が続けば、1週間ほどで消えてしまうという。 (日経記事)
富士山の伏流水を水源とする湧水の「忍野八海」は余りにも有名で、数十年前訪れた時には、富士山とのコントラストに絶句するような日本の原風景そのもののような感動に浸った想いがあります。また、この時の説明では、「富士山の雪が100年後にこの忍野八海に湧水となってやってくる!」でした。その時は、物事の一つの例えでしょうが、上手く言いますね!でした。
一昨年、久しぶりに忍野八海を訪ねてみました。ビックリしました。もう往時の日本の原風景の面影は限りなく薄く、変わらないのは「富士の霊峰」と「湧水」だけのように感じました。
また「豪雪の年は豊作だ!」とも聞かされます。日本の農業の基盤は、まだ、「お米」と思っていますが、この米の栽培には「水」が命です。雪によって貯蔵された深山から栄養たっぷりの清水が、水稲を育みます。豪雪による雪害に気をもみながら、この占いのような「豪雪=豊作」が当たって欲しいです。
それから、生活圏に供給する水道水においても、雪の少ない年には、水道事業には心配のもととなり、供給が深刻化することも間々あるようです。雪の他に台風もダムの貯水には欠かせないようですが、令和2年度は台風の上陸がないので、今年の雪は豪雪地帯は大変でしょうが、首都圏には少しの恵みになるのではないでしょうか。
下のイラストは、「雪の結晶」です。きれいですね!零下の気温により多様に変化すると言いますが、世界で初めて人工雪を作ることに成功した、元北海道大学教授の中谷宇吉郎博士の「雪は天から送られた手紙である」も崇高な研究者ならではの言霊(ことだま)のようで、シンシンと音もなく降りてくる雪に想いを馳せる者です。

1月号

・荒井塾長あいさつ
塾生の皆様、明けましておめでとうございます。
コロナは今年も暴れるのか
昨年はコロナに振り回された一年でした。今年はどんな年になるのでしょうか。
昨年12月16日から、曜日毎の新型コロナウイルス感染者が年末まで毎日連続で、カコサイタと表示されました。「勝負の3週間」のかけ声も空しく、感染者が減少に転じていませんでした。12月24日東京都では888名、全国では3,740名が感染しました。このカコサイタ記録に驚いていたら一週間後の31日には東京都で1,337人、全国で4,515人、更にびっくりしたのは蕨市で192人、31日だけで15人も感染した。埼玉県ではさいたま市、戸田市、川口市に次いで4番目の多さだった。
誰が悪いのか。どうして減らないのか。政策が、対策が甘すぎるからなのか。台湾のように完全に封じ込めるには、高額の罰金制度を国民に課すのも一つの方法かもしれません。Go to x x xは失敗ではないのか。フランスやイギリスのように都市封鎖されると困りますが、約束を固く守る日本人の真面目な国民性に期待するだけでは、感染者が減少しない。どうすれば良いか。
いま、感染者が人々の予想を遙かに超えて激増しているのは、「発症しない感染者が増えているからではないか」。この隠れ感染者は、熱も咳もないから自分でも気がつかず普通の生活をしている。それで周りの人は安心してその人に接触して感染してしまう。このため、感染した人は感染源が分からない。
私は感染が怖いから、移動、接触を極力減らすようにしています。しかし、家の中でじっとしていると体に良くないから、毎朝5時45分に家を出て、歩いて10分のゴルフ練習場へ行く。ここで1時間あまり体を動かして帰宅。午後は15時に出て近所のスポーツクラブへ行き、18時に帰宅。スポーツクラブでは感染しないように最新の注意を払っています。着替えは自宅で済ませてロッカールームの滞在時間も少なくしています。感染が怖いからスポーツクラブを休会する人が多く、いつもがら空きだ。これじゃ潰れるのではないかと気になってしまう。好きなゴルフに月に1~2回行きます。昨年は20回、2019年は11回だった。
お正月には兄弟姉妹10人が実家に集まって挨拶するのが通例でしたが、今年は自粛して、兄弟で申し合わせて帰省せず、蕨で静かにしていました。和楽備神社への初詣は元日5時に起きて身支度して出かけました。初詣の人はまばらでした。
 昨年3月頃からこんな不自由な日常が続いてきた訳ですが、これからもいつまで続くのか、今年もコロナが暴れまくるのか不安な気分です。
オンライン公開講座に救われた
しかし、昨年8月から始まったオンライン公開講座で毎週塾生と画面でお会いできて、コロナウイルスによるストレスや不安を打ち消してくれました。この仕組みを考えてくれた内田さんに感謝すると共に、昨年8月から今年1月までで6回の素晴らしい講座を担当して下さった塾生の皆様に厚く御礼申し上げます。講師になった人は、誰もが講座を終えるまではかなり多くの時間を費やされたのでないでしょうか。私の場合は、練習に練習を重ねて迎えた本番当日も開始時間が迫ると緊張してしまいました。内田さんが「ハイ!本番30秒前、15秒前、10秒前・・・・」とカウントされると緊張が最高潮に達しました。確りと話せたかな?と不安でしたが、後日、蕨ケーブルビジョン株式会社のウインクパラダイスで放送されると、それを家族で観て、「やって良かった」と大いに自己満足しました。
 オンライン講座は2021年1月14日で6回が終わります。7月で12本目の講座が終わりますが、その後もPart Ⅱとして企画したいと思います。その頃はワクチンも届いて、オリンピック・パラリンピックを迎えて世界中から集まった超一流の選手の活躍にワクワクしているでしょう。
しかし、昨年12月に英国で発生した感染力の強い変異種が瞬く間に世界中に広がり、余談を許しません。不安はつきませんが、オンラインのお陰で毎週皆様の笑顔に会って、この長い自粛生活を乗り切っていきたいと思います。
展望2021
コロナに沈んでいるだけでは景気が良くなりません。
今年の経済界の展望記事では、12月30日の大納会でバブル崩壊後、30年ぶりの高値(27,444円)をつけた株価がどのような動きをするのか企業のトップ20人が予測しています(12月30日現在)。
信越化学工業会長/金川千尋氏  1~3月に23,000円、10~12月に30,000円
日本電産社長/関 潤氏     1月に26,000円、12月に31,000円
サントリーHD社長/新浪剛史氏 2月に24,000、10月に32,000円
日経平均の高値は28,000円以上という見方で一致しています。3万円以上との回答も20%いました。安値は24,000前後が多い。新型コロナウイルスのワクチン普及で経済の正常化が進み、今年後半にかけて好調な相場展開を予想されています。
 笑楽日塾の2021については、これから塾生の皆様と相談して、塾での活動がシニアの生き甲斐の見本になるように考えていきたいと存じます。      以上

「報告事項」今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM塾会、オンライン講座などを開催します。※ 詳細議事録は別紙参照願います。
Zoomオンライン講座&塾会
①  1月 6日(水)19:30~ Zoomオンライン講座(公開テスト)
②  1月 7日(木)19:30~ Zoomオンライン塾会(本番前テスト)
③  1月14日(木)20:00~ 南 塾生Zoomオンライン講座(本番) 第6回「電動機と製鉄」
④  1月21日(木)19:30~ Zoomオンライン塾会 
⑤  1月28日(木)19:30~ Zoomオンライン塾会  以上

シニアの風
「昨年1月からの参加です」南 英倫(エイスケ)
昨年1月から参加の南です。1月・2月の塾会に出席し、入会を喜んでいましたが、新型バイラスで3月以降が吹き飛び悔しい思いでした。な~んにもする事がなく、ただ呑んでる怠惰な生活の末に、頭に穴頭に穴を開ける手術を受けてしまった、とん馬な爺です。去年の1月は幾つかのOB会に参加でき、ツインリンクから狭山市役所に来たギンサーのホンダRA272で興奮し、キヤノンvs 三菱重工戦の応援など、そこそこ活動できたと思います。2月15日熊谷のキヤノンvsホンダ戦はキヤノン敗北。4月の東芝戦中止で秩父宮にも行けず、それ以来9月2日まで電車での外出を我慢。

そんな中で3月中旬、キッチン手元灯のガラ蛍光灯をLED照明に交換してみたら、配線ルートを器具に合わせ改造せざるを得ず、ありゃまぁ。でも乗ってきて、寝室もLED照明に交換したら家内におだてられ 居間と娘の部屋も交換し、なんだか充実したちょっと電氣屋気分。

5月からは笑楽日塾でのリモート会議が始まり、家族以外の会話が嬉しかったです。手持ちのPCにはグラフィックアクセラレータが無くバーチャル背景が使えず寂しくなり、緑の幕を100均で手作りしたら画面が綺麗になって自己満足。塾長の記事を見て6月初めの暑い日、日本車両蕨工場跡にできた「新幹線電車」発祥の地記念碑を眺めて、学校帰りの車窓からアイボリーホワイトにブルーラインのお洒落な車体をわくわく見ていた6年生だった頃、「こだま」より速いから「ひかり」だよなと、友人達と話したことを思い出しました。

飲み会謹慎、散歩ばかりで退屈し、自分勝手なフラストレーション解消と称して毎晩深酒。ビール500缶から始まり日本酒4~5合を毎晩続けるのは単なる依存症ですね。ついに7月24日(金)夜 深酔し二階から階段を滑落、右肩を強打し右目脇を裂傷。整形外科のドクターから、老齢で酒飲みは一ヶ月ほど後に頭の内出血の危険があるからと脳神経外科受診を強く勧められ、
月曜日にCT検査を受けましたが、内出血は観察されず一安心。8月31日に一ヶ月後のCT検査をして脳神経外科の診療室前で待っていると看護師さんが来て、気分が悪くないか? ふらつかないか? 頭痛は無いか?と次々に問われたけれど、何のこっちゃ? 診療でCT画像を提示され右側に内出血があり脳を圧迫している様子を説明され、やっと気づくとん馬さ。自覚症状が無いようなので、先ずは二週間漢方薬を飲み内出血の吸収の兆しがなければ手術と言われションボリ。
<外傷性慢性硬膜下血腫>9月02日にセカンドオピニオンをと宇都宮の知人を訪ねたのが半年ぶりの電車でした。CT画像から かなり脳が圧迫されている状態なので早めの手術を推されました。その場で大宮の自治医大病院に電話で金曜日の手術を仮予約してもらいましたが、あー 俺手術するんだとボンヤリしていました。
9月04日(金)朝 病院で診察と手術の再確認に同意し、病床の確保と新型肺炎のチェックをパスしたら、点滴が始まり、18時には手術が終わって、嵐に巻き込まれた一日でした。病室に戻ったとき見た家内の消耗しきった顔は一生忘れないでしょう。
土曜日 朝一、初の車椅子に乗りCT検査室へ。ガラーンとした病院も初めてドクターの診察の後、ドレインチューブを外してもらい、立ち上がることが出来ました。昼食をもらって 空腹に気付くなんて・・・初めて点滴のスタンドを押しながら歩いて、これって本当に俺?
日曜日昼前ドクターから洗髪OK、
火曜日に退院しましょうと言われビックリ。シャワーしたら指先にゴリゴリ当たるので、鏡で見たら頭にホッチキス!手術の最後にカシャカシャって音を聞いたなぁ、 テレビで見たドクターXと同じだ。
月曜日 夕方家内が来て、俺がときおり廊下を徘徊してると看護師さんから聞いたって。
火曜日 朝9時過ぎには本当に退院、4泊で追い出されるなんて。 バスで大宮駅へ。退院したらカツ丼食べようと目論んでいたけど、昼には早すぎました。残念。金曜日病院に行きCT検査のあとリムーバで抜糸。本当にホッチキスの針!  8個も刺してあった。記念に一つお願いしたけど、あっさり却下!
10月07日術後一ヶ月の検査は良好で再発することは無いだろうと (^^)vそれはもう祝杯!!!  後夜祭・後後夜祭と続き、止まりません。
11月18日 ドクターから経過が良好なのでクローズしようかと言われましたが寂しくなり、1月もダメ押し観察をお願いしてしまいました。 
(^^♪昨年の取組みとして、個人の社会的責任がどんな状況になっているのかを見つめ直すことから始めるつもりでしたが、禍と嵐に流されました。 今年は実現できるよう、定期的に思い出すことから始めます。   以上

笑楽日塾だより 2020年

12月号

・荒井塾長あいさつ
弓道とゴルフ
12月は弓道に縁のある月だった。八木さんには私が住むマンションでのクリスマスパーティーでギター演奏や音楽バンド演奏にご出演いただいていた。また彼が絵手紙を始められたことも知った。絵手紙も上手で、この方は芸術的なセンスがあるのだとうらやましかった。更に弓道五段である事も塾の会合で知った。彼は正に文武両道である。その八木さんが12月10日笑楽日塾のオンライン市民公開講座に登場され大好評だった。

公開講座開催に当たって、八木さんにどうしたら上手く的に当てられるか、何が重要なのか聞いてみた。
Q 弓道で的に向かった時に、何が最も大切なことでしょうか。精神統一でしょうか。それは何処に主眼を置けば良いのでしょうか。心を平静に保ち、的に当てて良い点を取ろうとする邪心を持たないことでしょうか。ゴルフではナイスショットしたい、グリーンへワンオンさせたいという欲望が強いと失敗することが多くあります。何も考えずに平常心で臨むと良い結果が得られます。しかし、みんなが見ている前で、平常心でPlayするには心の鍛錬が必要です。邪心を持たずに1球・1打に如何に集中するかにかかっています。ティショットが芯に当たって、ナイスショットし、第2打でグリーンを狙うときに欲が出て失敗することがあります。弓道も似たようなモノでしょうか。プロゴルフの世界では、ゴルフで大事なのは、技術よりもメンタルトレーニングとも言われていますが。

A1 いろいろな先生方や本などで述べられていますが、浦上先生の言われる「常に平常心で」と「無心で」・・私の体験では、大会前日に道場で好調子?(的に連続15本中りなど)でいると当日は絶対と言っていいほど、メチャメチャです。欲や邪心が気持ちの中で出るのでしょうか?結果は敗北です。弓道八節の「会」の状態では無心になります。まわり(観客など)は感じません。自分と的が1つになった状態になった時が、良い結果につながりました。

A2 上尾総合センターにある弓道場は2つ(10人)が立てる総檜で出来た道場で五段の時で1度だけですが、100人集まり、トーナメント方式で競技をして最後に錬士六段の方と私が何故か残り、1本矢をもって1つの的に向かい競技した結果、私の矢がわずかに中心に中り優勝しました。その時の心境は「相手は錬士六段の方、負けて当たり前」と思い、射に対して無心で射ました。まわりは100人の弓道人が見つめていると思いますが、それは全然感じませんでした。優勝は嬉しいのですが、後に納射といって1~3位までの人が演武をします。1位が射手、2位が介添え(射手を介添えする)、3位は的前(安土で矢を取る)に対応します。こんな射手になるなんて思っていなかったので、冷や汗もので行いましたが、この時は周りの目が後ろ姿から気になりました。なんとか的には中てましたが、今の射は決して良い射でなかったのではと考えると的に対して頭が下がります。「道」と付く、弓、剣、柔、空手、茶、華、書、香、和歌・・始めは技術習得を目的としますが、最終目的は技を超え、真の自分に向き合い「今」を生きることかも知れませんね。ゴルフも同じでジェントルマンのスポーツ。技もありますが、時と場合によりその人の所作により人間性が見えてしまうのは怖いですね。日常生活でも気を付けたいものです。あと、弓道を通じて印象に残った出来事は、
(1) 川口弓道連盟の柳教士七段(当時)から言われた言葉。(物静かな優しい先生です)
五段の時、「上手くなったね」と言われた事。素直に嬉しかった。
(2) 上記、上尾での出来事。
(3) いろいろな人達とお会い出来たこと。
弓道を習っている時に新井 勲 元会長から蕨市弓道連盟の理事長を仰せつかって埼玉県の弓道人の方々との親睦、技の切磋琢磨が出来たこと。そしてその後に蕨市体育協会の理事長にも推薦して頂き、蕨市体育協会の奥田 昌利 元会長、佐藤則夫 現会長及び各スポーツ連盟の方々とスポーツを通じて多く接することが出来たこと。弓道を始めていなければ会社以外の人達とのお付き合いは無かったことでしょう。良い経験をさせてもらいました。~以上です~このお話を八木さんからお聞きして納得がいきました。あるとき、ゴルフで競っているとき相手のティーショットが完璧に見え、左のフェアウエーのバンカーを越えていったように見えた。ところが第2打地点に行ってみると、相手の球はバンカーにあった。「オレの方が優勢」と思った途端に緊張に襲われ、あたふたした。池ダメ、チョロもダフりもダメといろんな考えが頭を巡って失敗。私のゴルフは自分から何かをしようと思って狙い通りになったためしがない。無欲で無心で打った時が良い結果を得られる。11月号で43+39であと一打でAge Shootだったと書いたが、あのときも平常心だった。ゴルフと弓道はメンタル面では同じ悩みがあると感じました。12月は弓道の話がもう一つ。蕨市の広報12月号に埼玉県高校弓道新人戦で3位に入った高校2年生(磯野勇輝君)が登場していた。その中に射法八節の動作とか早気とかの弓道専門用語がありましたが、八木さんの解説、講座を聴いていたのでこの高校生が地道に努力している姿が想像できました。
下記をクリックすると表示されます。

広報蕨2020年12月号11頁「ひと 輝いてます」


新型コロナウイルス感染症で日常行動を制限され、誰もが不自由な毎日を送らざるを得なかった1年でした。しかし、私たちはZoomを使ったオンライン講座に救われました。地元の町会や会社のOB会なども休眠状態で人とのつながりがなくなってしまったようでした。私たちはパソコン上での顔合わせでしたがお互いを気遣いながら会話することが出来ました。来年は、ワクチンも届いて、聖火リレーに始まり、オリンピックやパラリンピックで盛り上がり、秋にはみんなでわいわいガヤガヤ自由に語れる時が来ることを祈っています。 ~以上~
「報告事項」
今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM塾会、オンライン講座などを開催しました。
※ 詳細議事録は別紙参照願います。
Zoomオンライン講座&塾会
①  12月 3日(木)19:30~ Zoomオンライン講座(公開テスト)
②  12月10日(木)20:00~ 八木塾生Zoomオンライン講座(本番)  第5回「弓 真善美」
③  12月15日(火)10:00~ 第6~7回目Zoomオンライン講座練習   ベルハイツ2 1階集会室
④  12月17日(木)19:30~ Zoomオンライン塾会     以上

「シニアの風」 (順番制で行います。来年1月「シニアの風」投稿は南 英倫塾生です)


「蕨市の地理・歴史~消えた毛無川~」 菊地 正浩
埼玉県は河川の占有面積が日本一である。県の全域を荒川水系が覆い、甲武信ヶ岳(2475m)~甲斐・武蔵・信濃~ を水源とする。入間川の最上流は飯能名栗川沿いに行き、関東奥武蔵蕨山(標高1044m)「奥の二又」で真ノ沢の右側に最初の一滴の石碑がある。



この名栗・入間川は荒川となり寄居・熊谷・岩淵水門から東京都内に入り墨田川を経て東京湾へと注ぐ。本来は利根川であり荒川や入間川などをあわせ、江戸湾に注いでいたが江戸期の瀬替え(1629年)により鬼怒川の河口である銚子につなげた。今は昔の利根川の跡をとどめる古利根川がある。入間川は川越で大川、戸田の渡しでは戸田川と言っていた。この時の荒川は47里188km、1988年以降の現在は173kmで日本では14番目の長さとなっている。(甲州では富士川=笛吹川、信州では信濃川・千曲川)
「毛長川」~御神体は女性の長い髪の毛か恥毛か?~
新編武蔵風土記によると、蕨山を発源とした入間川本流を「毛長川」という。さいたま市南部から蕨市で東流、川口市鳩ヶ谷を流れ、草加市から綾瀬川と出会い、東京都足立区千住で隅田川(当時の利根川)と合流、石浜(浅草)を経て東京湾(当時の江戸湾)に至る。この間、約30㎞で川幅が200mのところもあった。毛無川とはアイヌ語で原野、荒野を流れる川の意とされ、鬼怒川は往古に毛野川と呼んだ。
毛無川(三重県津市、二毛作が出来ないほど氾濫した川)、毛無山、毛長山(ミャンマーのメコン川水源チベット自治区)、水無川(伏流水)など全国にはアイヌ語と思われる山・川がある。
〇荒川・利根川の瀬替えにより消えた毛長川と残った毛長川
徳川幕府による瀬替えは、1594年(文禄3年)より着工、さいたま市指扇から二ツ宮の1500mに堤防を築き、土屋付近で毛長川を堰き止めて(土屋固堤)流れを南へと放流した。毛長川は水源を失い、川底は長い年月を経て田畑へと変化した。消えた毛長川の跡地が開発され、さいたま市、蕨市、川口市、戸田市などは東京のベッドタウンとして発展した。一方、日光御成街道の鳩ヶ谷から草加付近には毛長川、毛長神社、毛長橋として現存している。
〇毛長川のいわれ
民族資料編での伝承記録によると、遡ること仁徳天皇期(392年)で、大河毛野川が現れる。「河のあたりに美しい姫神がおり、若者のプロポーズが絶えなかった。誰の誘いにも応じなかったのは、恥毛が伸びて止まらないという悩みがあった。恥ずかしさに耐えかねて河へ身を投げてしまった。驚いた村人が敬い毛長明神と尊敬、以来毛長川と呼ばれる」一方、草加市新里村の毛長神社の碑には、「諸記録、伝承によると、素戔鳴尊の妹姫のものとも、村の長者の娘のものともいわれている。伝承は数説あって一様ではないが、女の長い髪であることは一致する。髪の毛をご神体とする神社は全国でも珍しい」とある。
果たして髪の毛なのか?恥毛なのか?
このように徳川幕府による利根川の瀬替えと、毛長川のさいたま市土屋付近での堰き止め等で、蕨などは水無となり川底は田畑へと変化、ベッドタウンへと発展した。国土交通省国土地理院発行の「地形地質分類図」からも、旧中山道沿いと和良比神社、塚越の一部が自然堤防で多少標高が高く、他の地は河道であったことがはっきりと判る。
現在では、河は埋め立てられたり、下水管で流されたりして地下にあるが、戦前は多くの小川が流れ、橋が架かり、子供たちが魚を釣ったり、蛙やエビガニ捕りをしていた。このような地層のため、長年にわたり地盤沈下が進み、大雨や荒川の洪水、地震による液状化に悩まされ続ける今日この頃であるが、紙面の都合でまたの機会にする。       以上

11月号

・荒井塾長あいさつ
今年も残り少なくなってしまいました。私のような凡人は先を見る能力も無く、日々起きる不都合な問題、特に政治的な不始末や、国のリーダーの軽い言動に腹が立ってきます。しかし、怒っていてもそれはテレビや新聞の前だけで、何も行動を起こしていない自分も弱い男だと反省しています。自分がなぜこんなにも弱いのか。世の中にはいろいろな箴言や励ましの言葉がありますが、長野県の元善光寺の住職によって作られたと言われる言葉で「つもり違い十ヶ条」というのがありますのでご紹介したいと思います。
① 自分は高いつもりで低いのが教養
② 自分は低いつもりで髙いのが気位
③ 自分は深いつもりで浅いのが知識
④ 自分は浅いつもりで深いのが欲望
⑤ 自分は厚いつもりで薄いのが人情
⑥ 自分は薄いつもりで厚いのが面皮
⑦ 自分は強いつもりで弱いのが根性
⑧ 自分は弱いつもりで強いのが自我
⑨ 自分は多いつもりで少ないのが分別
⑩ 自分は少ないつもりで多いのが無駄
① ~ ⑩迄、みんな自分に当てはまる。ここには書いてないが、失敗が多い。物忘れが多い。
また、欲が深い。失敗の原因は欲望から来ているのではないだろうか。「たられば」という言葉があります。「あのときこうしておけば良かった」、「あんなに欲張らずに自然にやっておけば良かった」と反省が多い。
好きなゴルフで、今年一番良いスコアが出ました。Inで43+Outで39=82。あと一打で念願のAge Shoot達成でした。11月24日、石岡ゴルフ倶楽部ウエストコースでPlay。いま、振り返ってみるとこの日は余り欲を出さなかった。メンバーは今年7月に知り合った人たちで、3人は私よりも10才ぐらい若いが、人生経験が豊富な性格も明るい人たちでした。「欲張らない」、「見栄を張らない」は自分には難しい事ですが、この二つだけでも守れれば、ゴルフに限らず、日常も上手くいくかもしれないと思いました。
今年に入って突然発生した新型コロナウイルス、世界中で6000万人、蕨だけでも11月27日までには110人の感染者が発生しました。私のような高齢者は外出を自粛し、手洗い、マスク、3密回避を徹底して、毎日を無事に乗り切るしか方法がございません。完璧なワクチンは何時供給されるのか分からない不安とストレスを抱えた、慌ただしい年の瀬になってしまいそうです。   以上

「報告事項」
今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM塾会、オンライン講座などを開催しました。詳細議事録は別紙参照願います。ZOOM塾会
① 11月 5日(木)19:30~ Zoomオンライン講座(公開テスト)
② 11月12日(木)20:00~ 荒井塾長Zoomオンライン講座(本番) 第4回「鉄道のはじまり」
③ 11月26日(木)19:30~ Zoomオンライン塾会

「シニアの風」
「コロナ禍によるマンション管理士試験の変化と・・・」       新井 斉
公益財団法人マンション管理センターは、10月23日、2020年度のマンション管理士試験の受験申込状況を発表しました。申込者数は1万4486人で19年度比525人(3.8%)増。受験申込者数が前年度比で増加したのは、マンション管理士試験開始翌年度以降で初めてです。

マンション管理士試験はマンション管理適正化法の施行に伴い、01年12月9日に初めて実施(私は04年に受験しました)。この時の受験者数は10万9520人だったが、その後は申込者数が減少していました。増加した理由(原因)は不明ですが内訳は男性86.4%、女性13.6%。比率は例年とほほ変わりません。また年齢層別では50歳代で、27.1%と微妙ながら増加しています。といっても、今年は、マンション管理士試験に限らず、資格試験は、みな受験者数が増えているようです。

一番の理由は、まさに「コロナ禍」。外出自粛で家にいる時間が多かったことから、ならば仕事に関連する資格試験の勉強でもしようと思った人が多かったということです。コロナ禍のような状況では、今後、仕事が今まで通り続けられるか不安があり、何か資格を取っておこうという気持になりやすいものです。ただ、マンション管理士試験を受けようと思う人には、独特の傾向があり、仕事とは別の理由で受験者が増えたこともあるのではないかと思っています。マンション管理センターのアンケート調査によると、マンション管理士試験を受験しようと思った理由で、一番多いのが、「現在又は将来の仕事に生かすため」で65.8%です。管理会社等に勤めている人が、知識取得はもちろんですが、将来のための社内評価項目のひとつとしてマンション管理士資格を取っておこうと思うようなケースです。ですから、すでに「管理業務主任者」や「宅建士」の資格を持っている人が7~8割台に達しています。次に多い理由が「居住するマンションの役員等の職務に生かすため」で20.8%です。これが、マンション管理士試験の特徴です。ごく普通に、役員として必要な知識を持っていたいという気持ちで受験される方もいるでしょうが、知識があると主張する組合員に負けないようにしたいと勉強されるケースもけっこう多いです。「マンション管理士」資格を持っているという組合員に何かとかき回されて困っていて、それに対抗するために資格を取ったという理事長さんもいます。「マンション管理士」という資格を持つことで、管理組合の中で自分が特別な立場にいるような感覚になる方が、少なからずいるのです。で、受験する理由が、「マンション管理士として就職するため」というのは19.2%となっています。

直接、その資格で、業として「マンション管理士」をしようという人は決して多くはないのです。では、マンション管理士としての活動状況はというと、「本業として活動している」は5.4%で、「副業として活動している」は7.7%。不動産業や保険代理店、行政書士事務所と兼業で行っているケースが多いようです。そして、資格をとったけれど「活動を行ったことがない」が、実に75.8%に達しています。その中には、管理組合の役員としての知識取得のために資格をとった、社内の人事評価のためにとったという人も含まれているのです。本業として活動している人の1年間の売上高は、「100万円以上、400万円未満」が最多で30.4%。「100万円未満」と「収入を得たことはない」を合わせると47.9%に上ります。個人事務所として活動している人で年間の売上高が700万円以上は5.6%です。ただ、これは、全国が対象のアンケート結果です。大都市圏では、かなり手広く活動しているマンション管理士の方も多いので、地域差はかなりあると思います。

私としては、管理組合の役員の方が知識取得のために受験しようと思ってくれるのはうれしい…と思いつつ、管理組合の中で「マンション管理士」を御旗に自己主張をするような人は出ませんように…と思ってしまいました。

「マンション管理士」って、どの立場で、どう生かすかで、見え方が違うとても不思議な資格だと思います。二つ目の要素がマンション管理適正化法の改正(法の施行は2022年4月)でマンション管理士の活動拡大に期待感が高まった、といった理由が考えられます。法の改正内容についてですが『管理組合の適切運営に関わる「マンション管理計画認定制度・認定基準」等です。』、これは5月のオンライン公開講座の中でお話ししたいと思います。

10月号

・荒井塾長あいさつ
 10年前より幸せか
10月20日で81才になった。男の平均寿命である。80才前後で亡くなる人は多い。高校のクラスメート42名の内、15名はもういない。自分は運が良かったのだ。この先どれくらい元気でいられるだろうか。81才で考えることは多い。生きているといろいろな事に出会う。
10月は誕生月なので思い出になるゴルフをしたいと近所のゴルフ練習場の大きなコンペに参加した。普段は1万円以下でプレーしているが、コンペの参加費2000円、交通費3000円、プレー代16,000円で21,000円。
10月23日雨の中、コンペには55名が参加した。一緒に回ったのは12年間ハンディキャップがゼロだった76才。シニア某氏、もう一人は55才ぐらいのご婦人。最初の10番ホールで変なことが起こった。シニア某氏が出だしからスコアを過少申告しているのが明らかだった。シニア某氏は私も知っている人物なので黙認していた。しかし、2ホール目になってハンディキャップゼロの76才が「あれはおかしい」と私に耳打ちしてきた。まだ、その時点ではシニア某氏には聞こえないようにしていた。午前の終盤になってもごまかしているので、76才氏がキレた。二人の間で言い合いになった。しかし、シニア某氏は「俺は間違っていない」と強く反駁し、そのまま過少申告で通してしまった。4人で囲むランチタイムではシニア某氏には誰も口をきかず。
このままでは競技を続けられないので、午後のスタート時点で、私はキャディに「シニア某氏がグリーンに乗る迄の打数をきちんと数えるように」と念押しした。それからは、普通にスコアをつけるようになった。
ゴルフという紳士のマナーとルールが第一の競技において、このような事が起こるとは信じられないし、私が50年もゴルフをしてきて初めての体験だった。これがクラブ競技だったら、競技委員会、マナー委員会に呼び出されて、倶楽部を除名になっただろう。
翌日、ゴルフ練習場へ行くと支配人が飛び出してきて「昨日は申し訳ございませんでした」と謝ってきた。76才氏が支配人へクレームをつけたのだと分かった。
私もあと少しでシニア某氏と同じ年になる。あのシニア某氏のように絶対になってはいけないと心に誓った。しかし、今でも振り返ると、シニア某氏は意識して過少申告したのか、数えられなかったのか、いや違う、数えられなければ過大申告(打数を多く申告する)もあり得るはずなのに、すべて過少申告というのは理解出来ない。やはり、あれは意識的にやっていた確信犯ではないかと思うようになった。私は幸運が重なって48+42で4位。賞品は布団乾燥機だった。
あのシニア某氏は、これで練習場の中で噂がどんどん広まり、晩節を汚した事をいつ気づくだろうかと気になった。私が理解するゴルフ道は自分にも他人にも厳しいモノだ。
55人も参加する大会は遊びではない。みんな真剣に正直にPlayしている。ゴルフというスポーツはは審判がいない。だからボールにはそのホールをプレー中は触らずに、正直にスコアを申告しなければならない。それだけ自分に厳しくなるわけだ。正式な競技は遊びの接待ゴルフではない。10月17日、日本オープンゴルフ選手権で3日目まで2位だった大学生のアマが、前日13番ホールのグリーン上で誤所からのプレーと判定され、ペナルティを食らった。

さて、今月のタイトル、「10年前より幸せか」、10年前に現在の自分をどのように予測していたか、なぜそのようになったのか、思うようになるわけがないのは分かっているが、国内にも、国外でもあまりにも多くの出来事があって、良い事よりも悪い出来事、自然災害を思い出す。
それじゃ1年前より幸せか、その物差しは何か。瞬く間に世界を覆い尽くし、今なお見通しがきかない不安な黒い雲のような新型コロナウイルス。この疫病への不安と予防へのストレスは私に大きなダメージを与えた。450億円投じたアベノマスクを使っている人を見かけない、政府への対策の不満もいっぱいある。しかし、私にとってこの1年は悪いことばかりではなかった。
1年前と比べると「外出自粛で無駄な出費が減った」、「在宅で心のゆとりが出来た」などメリットもある。そして、何よりも塾生と一緒に笑楽日塾でオンライン公開講座を開催し、3回目を終わり、これが評判になっていることを大変うれしく思う。コロナとの出逢いがなかったら、この喜びは手にできなかった。81才になって、これからも何事も前向きに、気になることも良い方へ心を向けると誓った。

「報告事項」
今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM会議、オンライン講座リハーサルなどを開催しました。
※ 詳細議事録は別紙参照願います。
ZOOM塾会
日時:2020年10月22日(木)20:00~ 場所:各自の自宅
南 英倫氏   提供資料:日本の奇跡・概要
新井 斉氏   提供資料:詐欺警告書

「シニアの風」
「秋津から東久留米へ」シニアの街歩き   先崎 隆
秋の一日、毎月1回「ハイキング」や「街歩き」などしていた友人と、コロナ禍の中、しばらく出かられなかった街歩きを計画した。10月13日(火)、友人の提案のコース(秋津から東久留米まで)で決まった。この日はとても天気の良い日で、オンライン講座も終わってほっとしたこともあってのんびりと歩くことができた。
JR武蔵野線新秋津駅で待ち合わせ、そこから西武線の秋津駅まで移動、昼食を調達して、いよいよ出発。秋津駅から続く商店街は短く、すぐに住宅街の道となっていた。志木街道を渡ると緑が濃くなり、左右に畑が広がり始める。東京とは思えないほどのどかな風景が目の前に広がっていた。(サツマイモ畑かな?)

国立ハンセン病資料館は、ハンセン病の正しい知識の普及を目的にした施設。玄関前に立つ巡礼姿の親子の像が、松本清張原作の映画『砂の器』のワンシーンを思い出させる。受付で声をかけると、入館は現在予約制になっているとのこと。がっかりしていると調度キャンセルが2人いたので入館させてくれた。15分ほど石井正則写真展「ハンセン病療養所の現在を撮る」を見学した。ハンセン病問題と療養所に関する詳細な解説もあってよく理解できた。資料館を後に、真新しい住宅が立ち並ぶ住宅地を抜けて野火止通りへ、通りの名にもなっている野火止用水は、明暦元年(1655)に川越藩主松平信綱が造成した小平の玉川上水と志木の新河岸川を結ぶ用水路。木立に隠されて歩道からは見えないが、通りの南側に用水路が通じている。用水路を渡り、本村小学校の脇から歩道橋を渡れば下里本邑(むら)遺跡公園の入り口。一見しただけでは街の小さな公園だが、旧石器時代から平安時代にわたる生活跡が発見されたところで、当時の指導者の墓と考えられる方形周溝墓も残されている。本村小学校前歩道橋には、生徒たちが描いた下里本邑遺跡の絵がタイルで敷き詰められていた。資料館がないか、友人が東久留米市役所に電話をかけて聞いてくれた。近くに資料館があるということで、探していると近所のおばさんが「マンションの間にありますよ。」と教えてくれた

落合川の遊歩道を歩いて行くと、途中所々に湧水が流れている。神明山公園から南沢水辺公園へと続く。水辺公園は「東京の名湧水57選」に選ばれている。南沢緑地と落合川に挟まれた段丘の上に立つ南沢氷川神社は、平安時代に湧水守護神として祠を建てたのが始まりという古社。緑が多い境内に朱塗りの社殿が映える。湧水がいたるところに流れているので、この辺の川や用水はとても綺麗で蕨に住んでいる私としては大変羨ましい限りだった。この先は再び静かな住宅街。降馬橋の下を流れる黒目川には川岸の自然が残り、カモの姿が見られた。小金井街道沿いに立つ地蔵尊は明和5年(1768)の建立になっている。台座には「右大山道」「左江戸道」と刻まれている。道の分岐点にはよく石碑や地蔵、庚申塔などが置かれている。氷川神社のすぐ近くに、780年余りの歴史をもつ古刹、多聞寺がある。嘉永5年(1852)に造営された総欅切妻造りの四脚門で、軒下に施された彫刻が美しかった。   以上

9月号

・荒井塾長あいさつ
ようやく暑い夏から初秋を感じる季節になりました。塾生の皆様は如何お過ごしでしょうか。「9月に何があった?」昨年の9月末は35年以上前のビジネスの思い出の地・韓国ソウル・釜山・慶州を旅していた。あれから1年後、世の中があまりにも大きく変わってしまった。その原因は新型コロナウイルスにあるが、「長い歴史の中で人類は疫病と闘ってきた、今年はその疫病が流行った年だった。家族も友人も周りの人もみんな無事で良かった」と喜べる日はいつ来るのだろうか。老人は感染が怖いから会食を伴う会合には出かけない。3月23日に東京・八重洲口でインドネシア駐在から帰国した知人と食事をした。それ以来、東京へは出かけていない。遠い所は川口まで。電車で5分だけだ。それも月に一回だけ。蕨の市内でも外食しない。なんだか暗い老後みたいで、これじゃ人生ちっとも面白くない。9月を振り返ると総理大臣が変わり、知り合いの知り合いが大臣になった。菅総理も期待が持てそうだ。ワクチン開発の見通しもはっきりしない中、五輪委員会のバッハ会長は一年延期された東京オリンピック・パラリンピックを開催すると断言した。最も大きく私の心に響く出来事があった。テニスの全米オープンで優勝した大坂なおみさんは、決勝迄の試合数に合わせて7枚の黒いマスクを用意し、全てを使い切って頂点に立った。この人の言動には、人に何かを気づかせるものがある。単に黒人への差別と言う枠を超えて他者の苦難への無知や無関心にハットさせられる。この若いスポーツウーマンの心の広さに感動した。「心は誰にも見えないけど心遣いは見える。思いは見えないけど思いやりは誰にでも見える」埼玉の詩人・宮澤章二の詩がスーと浮かんでくる。「思いは届かないけどいけど思いやりは届く」。彼女の行動と言葉に老人の私が一番勇気づけられた9月でした。そのような中、塾生の皆さんの9月は如何でしたか。9月10日オンライン市民公開講座・吉田さんのお話は良かった。8月の高木さんの講演も好評でした。今朝、市民公園のラジオ体操から帰る南町とベルハイツ第1蕨のご婦人達から、「テレビ観たよ、今月も良かったよ!」と声がかかりました。高木さんも吉田さんもなめらかな,自然な分かりやすい話し方でした。後で講演の記録が残る自身の期待と喜びもある。「なんとか上手くやりたい」という大きなプレッシャーの中で、何回も繰り返し練習された成果と感謝します。特に大きなテレビ画面で鮮明な画像を見る度に、語りのうまさとテレビ会社の編集の巧みさに大きな拍手を送っています。

「報告事項」

今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM会議を開始しました。
※ 笑楽日塾ZOOM研究会(4回開催しました):詳細議事録は別紙参照願います。
① 第16回ZOOM塾会
日時:2020年9月 3日(木) 14:00~ NASロイヤルルーム
② 第2回笑楽日塾ZOOMオンライン講座(吉田氏)
日時:2020年9月10日(木)20:00~ 場所:各自の自宅
③ 第18回ZOOM塾会
日時:2020年9月21日(木)19:30~ 場所:各自の自宅
④  第19回ZOOM塾会
日時 2020年9月24日(木)19:30~ 場所:各自の自宅

「シニアの風」 (順番制で行います。次回10月「シニアの風」投稿は先崎塾生です)
「何気ない毎日を考える」 八木 守
新型コロナウイルスの影響で不要不急の外出をシニアは特に感染しないように、毎日に気を使って、我慢して生活しています。人と接したり、外出したりと楽しかった日がいつ戻るのでしょうか?そして、なんとなく過ぎて行く毎日は皆、平等に訪れ、そして去っていきます。とても良い1日であったり、悪い日であることもあり、日常はするりと過ぎ去るからこそ日常です。でも、その中から「角度を変えて見つめなおす、見えないものと向き合う」事によって「小さな幸せ」を見出すことができるのではないでしょうか?では、日常に隠れた「幸せ」とはなんでしょうか。当たり前の毎日は、するっと過ぎて特にとりたてて幸せだと感じることはないと思うかもしれない。日常はあくまでも日常。そこから幸せを見つけるには、自分の日常を細かくくだいて「探す」ことが、必要なのではないでしょうか。私が「小さな幸せ(ささやかな幸せ)」を感じる瞬間・毎日が平和で生きられること・気の置けない仲間と会話、飲食するとき・美味しいものや、甘いものなどを食べたとき ・家族団らんで過ごしているとき ・子ども(孫)と遊んでいるとき・布団に入って寝る瞬間に感じる ・お風呂にゆっくりと浸かったとき・旅行やレジャーなどに仲間と出かけたとき・晩酌をしているとき ・青空の広がった晴天を見たとき ・夏の青い空に浮かぶ入道雲をぼんやり観ているとき・夕焼けや夜空に浮かぶ月や星々を観ているとき・道端や庭に咲く花々を観るとき 等々、大したお金をかけるものは何もない。しかし、「小さな幸せ」と感じることも、もしそれが出来ない状況(病気、入院など)になればなんとしても手に入れたい「大きな幸せ」になり得るものばかり。布団で眠ること、お風呂に入ることなど、本当は大きな幸せなのかもしれない。見えないものに思いを馳せると「幸せ」を感じる。毎年、花が咲くことや季節によって吹く風が違うことを、大人になると当たり前と捉えてしまいがち、青空や夕焼けも綺麗だと感じる日常の1つにすぎない。でもそこには自然の大きな力が働いていて、そう思って観ると、美しいものが実は自分の周りにたくさん溢れていて、お金では買えない自然の美しさや四季を感じられることは、最近では小さいとは言い難い「幸せ」かもしれないと感じています。会社に勤めていた時は「企業戦士」として活躍していた私も、年金生活者になったシニアは自分を誇示したり、他人と駆け引きをしたりをする必要は無くなりました。今もそれをしているとしたら考えを改める必要があると私は考えます。そんな事をする必要がどこにあるのでしょうか? 疲れるだけです。人は亡くなる時は手になにも持って「あの世」には行けません。無一物です。そんな仏教的考えもこの頃は、浦和にあるお墓に関連している寺院で開催している仏教勉強会と称して少人数ですが、副住職を交えて仏教の話や仏陀の話などの法話を聞く時間を持つようになりました。これも何かのご縁だと思っています。そして、この頃は鈍ってきた刃を研ぎ澄ます意味でも持っている感性を、いつまでも子どもであった時の「幼心」をシニアになっても忘れないようにしたいものだとも考えます。以下は私の好きな格言です。『「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない』= sense of wonder  Rachel Carson
「人間はじぶんの時間をどうするかは自分できめなくてはならない」 Michael Ende  以上

8月号

8月13日オンラインによる市民公開講座が無事に終了しホっとしています。第1回の講師・高木輝雄さんにお願いして、二人の息を合わせる練習してきました。しかし、あの夜は、聴衆になめらか画像を提供しなくてはならないというプレッシャーがかかって、ますますぎこちなくなってしまいました。
それを助けてくれたのが内田茂さんでした。また、蕨ケーブルビジョン株式会社が特別番組ウインクパラダイスで放送して下さるということで、同社の青木課長には色々とアドバイスを戴きました。
当日は15時から内田さん、高木さんにZoomを開いて戴き、3回リハーサルしました。更に20時から本番開始でしたが、19時にはパソコンを立ち上げて、内田さんに、高木さんに頼んで直前練習しました。
実は、このオンライン講座というのは自宅のパソコンを使ってやっているのですが、話者は、自分の話が相手にどのように伝わっているのか分かりにくいのです。話者は不安を抱えて、ドキドキしながらパソコンのカメラとマイクに向かっています。カメラに向かいながら笑楽日塾のハッピを来た画像が、どれ位カメラから離れると良く映るのかやってみました。パソコンから約1.2m離れて、自分の半身の画像が映るのですが、画面表示とマウス操作の位置が遠くなるので、画面表示が見にくくなる事も分かりました。
いろいろな問題は、私のZoomの操作に不慣れな事が大きな要因です。それは、話しながら、画面を観ながら、マウスを動かし、司会から受け継いで講師へつなぎ、講演終了後、講師から引き継いで結びの挨拶、次回の紹介をなめらかにこなさねばならいということから来ています。
具体的には、【スポットライトビデオ⇒マイクをミュート解除⇒画面の共有⇒パワポ⇒共有⇒パワポ操作しながらの語り⇒語りの終了⇒共有の停止⇒講演者を紹介する⇒スポットライトビデオの解除⇒マイクをミュート⇒講演者へバトンタッチする⇒講演終了・質疑終了⇒スポットライトビデオ⇒マイクをミュート解除⇒結びの挨拶】となります。
始まりから終わりまでに何回も画面操作が必要で、それを司会者や講師となめらかにやらねばなりません。会場で聴衆の反応を見ながらパワポだけを操作しながら話をする方が楽だなーと感じました。会場でのパワポ操作ならば自宅で一人で練習できますが、Zoomでは共同ホストに設定してもらい複数の、3人以上いないと練習が出来ないのです。
5月から14回もZoomで会議してきたので、安心していましたが、市民公開講座をZoomでやる事は、Zoom会議よりは難しいことだったと分かった次第です。
しかし、次回(9月10日)は前回よりも画面操作を上手くやれるように練習します。この原稿を書いた後で、21日(金)11チャンネルの「ウインクパラダイス」を観て、その素晴らしい画像と聞きやすい高木輝雄さんの語りを聞いて、これまでの不安が吹飛び、オンライン市民公開講座をやって良かった、内田さん有り難う!高木さん有り難う!吉田さん9月10日よろしく!塾生の皆さん有り難う!と叫んでいました。コロナウイルスにより日々の行動を制限され、ストレスが溜まっていますが、わたしは、コロナにもらった時間があったからZoomで会議が出来た。そしてオンラインによる市民公開講座を開催出来たと、コロナにより失われた時間を、有効利用できたことに感謝しています。

「報告事項」

今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM会議を開始しました。
※ 笑楽日塾ZOOM研究会(5回開催しました):詳細議事録は別紙参照願います。
① 第14回ZOOM塾会
日時:2020年8月 6日(木)19:30~ 場所:各自の自宅
② 第16回ZOOM塾会
日時:2020年8月21日(木)19:30~ 場所:各自の自宅
以上

「シニアの風」 (順番制で行います。次回9月「シニアの風」投稿は八木塾生です)

「8月に想う」 荒井 貞夫

8月15日ご先祖様に挨拶しに車で1時間弱の実家へ行くべきか悶々として、実家へ電話したら、「何もないけど、今年も仏様を迎える準備をするから来ても良いよ」と。実家へ行く前に、館林のインターチエンジ近くの91才の姉の家へ寄った。ここでも客間に大きな仏様飾りが設えてあった。そこから真言宗のお寺に挨拶してお墓参りし、実家の近くの74才の妹のところへ寄った。ここでも仏様飾りが客間に用意してあった。昼前に実家に着いた。両親の事や兄弟姉妹10人の状況を話すうちに、「昔はこんなに暑くなかったなー、こんなに暑くては昼寝も出来ないね」。昔は畑仕事が終わると両親は昼寝して3時頃まで休んだ。わたしは近くの川と沼へ泳ぎに行った。暑さの原因は、地球温暖化だけではなく、子供の頃は家の周りや近所にも樹木が多かった。それが少なくなって日陰が少ない。近くにあった大きな沼(板倉沼)は、渡良瀬川を浚渫した泥を運んで埋め立てられ、工場団地になってしまった。沼があった頃は、今頃は蓮の花がいっぱい咲いていた。冬には白鳥がたくさん舞い降りていた。そのような景色はもう見ることが出来ない。コロナで田舎へ行ってそんな思い出に浸っていた。ちょうど12時に戦没者追悼式が報じられて天皇陛下のお言葉があった。「さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たに致します」。続けて、今年は次のお言葉があった。
「私たちは今、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、新たな苦難に直面していますが、私たち皆が手を共に携えて、この困難な状況を乗り越え、今後とも、人々の幸せと平和を希求し続けていく事を心から願います」。天皇のお言葉にコロナが出てきたのです。連日1,000人以上のコロナウイルス感染者が発生していますが、なんとしてもコロナウイルスに打ち勝って、戦後最悪のGDPの落ち込み(年率27.8%)を乗り切って行けるようにと8月15日に祈りました。
以上

7月号

・荒井塾長あいさつ
新型コロナウイルス発生で先行きが不安な中にあっても、コロナに立ち向かうFactor Xプロジェクトを内田さんが立ち上げてくださり、5月からもう10回もZoomで会議して参りました。
その中から生まれたのが「オンライン市民公開講座」、インターネットを通じた生放送なので不安もありますが全員参加の期待の方が遙かに大きいです。蕨ケーブルビジョン株式会社が協賛してくださり、オンライン市民公開講座のテレビCM(まで完成し、7月24日蕨ケーブルテレビWinkで放映されました。どのような反響があるかオンラインの講座をテレビで放映してくださる事も笑楽日塾の塾生全員の喜びです。更に、塾生がブログ「笑楽日塾の事件簿」を始めて下さり、笑楽日塾の活動がますます注目されるようになるでしょう。このような活発な塾生の活動を観ていると、コロナウイルスに負けるどころか禍を福にしたと言えるでしょう。更に7月には清藤孝氏の入塾が決まり、これから新しい風が期待できます。今年4月エリザベス女王はロックダウン中の英国民に向けてこう言ったそうです。【We will meet again】{私たちは再び会います}笑楽日塾ではオンラインで話したり、会議したりして日常的に接触していました。しかし、人との信頼関係は、視覚と聴覚だけではなく、嗅覚、味覚、触覚を使って作られるそうです。ネットで話していることと、実際に会うことはイコールではないみたいです。オンラインでのつながりは、お会いすることとは違います。早く皆が自由に移動できるようになり、失われた日々を取り戻したいものです。NASロイヤルルームで会食できる日はいつ来るのでしょうか。ウイルス感染の第2波が近づいているような不安な日々ですが、みんなで力を合わせて乗り切っていきましょう。
「報告事項」
  今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM会議を開始しました。
※ 笑楽日塾ZOOM研究会(5回開催しました):詳細議事録は別紙参照願います。

① 第9回ZOOM塾会
日時:2020年7月2日(木)19:30~  
場所:各自の自宅
② 第10回ZOOM塾会
日時:2020年7月9日(木)19:30~
場所:各自の自宅
③ 第11回ZOOM塾会
日時:2020年7月16日(木)19:30~
場所:各人の自宅
④ 第12回ZOOM塾会
日時:2020年7月23日(木)19:30~
場所:各人の自宅
⑤ 第13回ZOOM塾会
日時:2020年7月30日(木)19:30~
場所:各人の自宅
以上
             
「シニアの風」 (順番制で行います。次回8月「シニアの風」投稿は荒井塾長です)

「ケ・セラ・セラで今を生きる」荒川 徳広
お世話になります。最近ご無沙汰で申し訳ございません。7月下旬の4連休は、昨日高校の同級生と千葉でゴルフをしてまいりました。今日明日はこんな天気でもありますので、家でおとなしくしております。
最近考えさせられるのはやはり、死についてです。三浦春馬さんや筋ジストロフィーで、自殺幇助を依頼した女性など、コロナ禍のとはまた別の大きな問題となりそうです。日本では年間3万人弱の方が自ら命を断つと聞いたことがあります。最近のデータは調べておりませんが、単純に考えて毎日100人弱の方々が自殺していることになります。
日本人はよく真面目で几帳面で周りに迷惑をかけたくないと思ってしまう民族であると聞きます。私も総じてそう思います。自死を考えてしまう人って、自分がこの世からいなくなった方が世の中のためだとか、生きていてもなんにも役に立たないという気持ちから行動を起こしてしまう方が殆どではないかと思います。
一つ自分が申し上げたいのは、他人は自分のことで精一杯で自分以外の事は己の視点で深く何も考えず、思った事を口に出し仲間割れをしたり、せっかく巡り合った人達と別れたりしてしまいます。要は、他人はそんなに自分を見ていないし、関心も持っていないと言う事です。自分をよく見ているのは他でもない自分自身なのです。気まじめな本人は言われたことに対して気に病むことで時によって自殺という最悪な状況化に自分を追い詰めてしまいます。言った他人はそんなに深く考えて言った訳では無いのに。
せっかく、親から生まれてこの地球という素晴らしい水の惑星で自分の人生を磨くために生かされ、生まれてきたのにもったいないと思いますが、この頃は親が自分の身勝手で子供を置き去りにしてパチンコや旅行にいったり、虐待したりと昨今の子供は大変です。SNSもしかりです。見えない他人は平気で攻撃をかけてきます。私は、SNSなどは何が楽しいのか分かりませんがそんな時間があれば、もっと自分を磨くことに専念すれば人生は楽しいのにと思います。
そして私は幼い時から、自分自身が何をやりたいというよりも、周りの人達から変な人だと思われたくないと思って生きてきました。盛岡といっても、首都圏に比べれば田舎ですから、やれ、あそこの誰それが何処の高校に入ったとか、何処の大学に入ったとかは、家族間でよく出る会話でした。そんな中で荒川さんちの三番目は、大したことないねとは言われたくない一心で、スポーツや勉学にそれなりに取り組んで来ました。ここ、5年位でしょうか?そんな事を気にしてきた自分が、妙に馬鹿馬鹿しくなって来たのです。多分、周りの人達は私の事よりも自分自身が大切。(私自身もそう思っていたように。)ということに50歳を過ぎてようやく気づく事ができたのです。
死を思いついて実行してしまえば、それでおしまいです。何年か後に、あの時は馬鹿なこと考えていたと、振り返ることも出来ません。何でもかんでもその場で結論を出そうとするのも真面目で几帳面な人の特徴だと思います。私は、白黒をハッキリつけなくても良いのだ、もっといい意味で適当にやろうと、思えたときに本当に肩の荷がおりました。余り物事コン詰めて考えなくてもいい、ケ・セラ・セラで楽しく生きて行きたいと今心から思います!極論を言うと一番大切なのは「自分と家族」それ以外はあまり深く考えず、ケ・セラ・セラで「今を生きる」事が重要でしょうね。諸先輩方も何時までもお元気で、ご活躍下さいませ!!(塩梅よく。)  

6月号

・荒井塾長あいさつ
6月も新型コロナウイルスの影響で開催会場であるスポーツクラブNASも埼玉県、蕨市が外出自粛要請が出ている中、使用出来なくなり塾生の方々に対して、誠に遺憾ではありますが中止となりましたが、7月からの笑楽日塾は県、蕨市の自粛解除が緩和された関係で、会場であるところの店長より使用許可を得ましたので、使い方も含め、SOCIAL DISTANCE(距離を保ちながら)開催を致しますので宜しくお願い致します。
「報告事項」
  今月も内田塾生からの呼びかけで笑楽日塾ZOOM会議を開始しました。
※ 笑楽日塾ZOOM研究会(4回開催しました):詳細議事録は別紙参照願います。
① 第5回ZOOM塾会
日時:2020年6月4日(木)19:30~   場所:各自の自宅
② 第6回ZOOM塾会
日時:2020年6月11日(木)19:30~ 場所:各自の自宅
③ 第7回ZOOM塾会
日時:2020年6月18日(木)19:30~ 場所:各人の自宅
④ 第8回ZOOM塾会
日時:2020年6月25日(木)19:30~ 場所:各人の自宅
ZOOM会議の様子

「シニアの風」 (順番制で行います。次回2020年7月は荒川塾生です)
「コロナ禍に思うこと」       吉田 喜義
新型ウィルスコロナ禍も出口が見えてきたようだ。日本政府の感染防止対策で初動対応が遅れたと非難されている。これは、中国周国家主席の国賓としての訪日、2020東京オリンピックを開催の可否で、動けなかったことに所以すると思う。しかし、国賓の訪日が取りやめられ、オリンピックも1年の延期が決まると政府も東京とも感染防止対策が本格化した。緊急事態宣言が発表され、罰則のない自粛要請。
4月初に、マスコミは諸外国のコロナ禍の様子を映し出しながら「明日の東京だ!」と煽る。
しかし、現実には日本国民の勤勉・真面目・従順・律儀・挨拶作法などでこれを乗り越えようとしている。世界に誇れる行動だと思う。わずかな補償のもとで「自粛」を余儀なくされている商売されている方々には、誠にお気の毒である。
NHK連続テレビ小説で、作曲家古関裕而氏の物語が放送されている。数ある古関作品をインターネットで聞いている。なんといっても「六甲おろし」は、心から弾んでくるものを感じる。将に、躍動感あふれる名曲である。古関作品のなかに「昼のいこい」NHKラジオ番組のテーマ曲がある。小さいころからよく聞いたテーマ曲。この曲を聴くと思い出すのは、幼少の頃の実家の風景だ。農家だった実家で昼ご飯を終え、ラジオを聴きながら昼寝をする親の姿だ。農家の働き手は、両親のみ。母親は、お昼時間の少し前に家に戻り、ごはんの支度。親父殿は一歩遅れて家の中へ。手を洗い居間に座る。ラジオを付けて新聞を読む。ごはんの準備ができると食卓の前に座り、食事。おかずは何だったかなー。塩じゃけを焼いたものと野菜の煮物か?やはり、しょっぱいものをたくさん食べていたなー。夜の晩酌のつまみは塩辛だったかな?お昼の食事が終えるともう一度新聞をみる。そして、ラジオから「昼の憩い」のテーマが流れると座っていた座布団を四つ折りにして、枕にする。午後の作業に向けつかの間の休憩、ひと時の昼寝。我々もジー―と音を出さずにおとなしく。あの牧歌的で優しいシーンがふわーとよみがえってくる。コロナ禍が一日も早く収束し、仲間とゆっくり杯を傾ける日を待ち望んでいる。             以上
https://youtu.be/9QLuvzjLlQo 
↑ひるのいこいテーマ 

5月号

・荒井塾長あいさつ
今月も新型コロナウイルスの影響で開催会場も埼玉県、蕨市が外出自粛要請が出ている中、使用出来なくなり塾生の方々に対して、誠に遺憾ではありますが中止と致しました。6月からの埼玉県、蕨市の自粛解除の動向にもよりますが、会場の使い方も含め、塾会開催の有無が明確になりましたらメールでご連絡を致します。
「報告事項」
内田塾生からの呼びかけで「ファクターX研究会」とZOOM会議を開始しました。
1.新型コロナウイルスVSファクターXアンケート:アンケート集計表は別紙参照願います。
2.笑楽日塾ZOOM研究会(4回開催しました):詳細議事録は別紙参照願います。
① 第1回COVID-19撃退日本食探査プロジェクト
日時:2020年5月7日(木)19:30~20:45 場所:各自の自宅
参加者:荒井塾長、新井(邦)、高木、内田塾生 4名
② 第2回新型コロナウイルスVS日本食探査プロジェクト
日時:2020年5月14日(木)19:30~20:55 場所:各自の自宅
参加者:荒井塾長、新井(邦)、高木、内田塾生 4名
③ 第3回コロナウイルスVSファクターX研究会
日時:2020年5月21日(木)19:30~21:00 場所:各人の自宅
参加者:荒井塾長、八木、新井(邦)、吉田、高木、南、内田塾生 7名
④ 第4回コロナウイルスVSファクターX研究会
日時:2020年5月28日(木)19:30~21:00 場所:各人の自宅
参加者:荒井塾長、八木、先崎、新井(邦)、吉田、高木、南、内田塾生 8名
【注】ファクターXとは京都大学の山中伸弥教授の提唱した概念で、日本のコロナウイルス感染者の死亡率が欧米に比較して極端に低いのは日本独自の要因があるためで、その要因は何か、現在は不明であるためXとした。笑楽日塾でもそのXについて探してみようと言うことでファクターX研究会とした。
zoomミーティングの様子

「シニアの風」 (順番制で行います。次回2020年6月は吉田塾生です)

「進化つづけるNet社会と疑問」
      新井 邦夫

数年前よりNetworkの活用については各メディアで広報されていましたが、最近特に目に触れることが多くなった気がします。
PC、Mobile、IT,AI,Web,ICT、4G、5G、Teleworkと毎日のようにこの文字が目につきます。世界動向から乗り遅れるわけにはいかないのが現状でしょう。
特にCOVID-19が世界に蔓延し、各国の対応が明らかになり、Sars、Marsを経験した国々では医療体制、Netの活用など日本とは大きな相違があります。
「人の命を守る」と言われているトップはこの現状をどのように受け止めているのか!
COVIDの禍から3密回避を目指し テレワーク(リモートワーク)の仕組みを採用し少しでも蔓延を防止しようと各企業、学校、などが一生懸命努力している。
一昨年より「働き改革」と声を大にして動き始めていましたが遅々とした状態ではなかったかと思います。不謹慎ながら今回の禍により待ったなしで幅広い分野で仕事の進め方が変容(改革)しつつあり、まさにNetworkの良い使い方を身近に感じる昨今である。
とは言え、疑問点も多々ある。
①Netの安全性(セキュリテイ)への対応――仕組みがあれば仕組みを悪用する輩
②利用者のレベルの相違による偏差(落ちこぼれ)――利用技術の指導と教育
③利用環境の有無による差別化――ハードの設備(経済的)
④ ②に関連し標準的な指導できる人材の育成
⑤便利な仕組みを多用することで、対面対話への不安や読解力への影響
――2018年 PISA学力水準 15位―――

その他にも沢山あると思いますが、これら諸問題が解決し安心な仕組みが存在すれば社会が一変するのではないでしょうか?
 極論すれば
①混んだ電車に乗らず会社に行かなくてもよい
②学校に行かなくてもよい
③人と会わなくてもよい
④飲食、日用品そして代金はNetでよい
仕組みを作るのも、利用するのも、壊すのも人です。
これからは人間でなくては出来ないことを模索し新しい社会を作らなければならない時が間近に迫っているかもしれません。さて、皆さんはどう思われますか?   以上

4月号

・荒井塾長あいさつ
4月30日(木)開催の総会は新型コロナウイルスの影響で開催会場が使用出来なくなり、塾生の方々も蕨市から外出自粛要請が出ている中、誠に遺憾ではありますが中止と致します。塾生皆様には笑楽日塾第2号冊子提供と一緒に、総会委任状を頂き、承認を得ることに致しましたのでご理解を賜りたいと思います。 
尚、今後の笑楽日塾開催につきましては新型コロナウイルスの終息状況を判断してメールでご連絡致します。
下図参照 笑楽日塾冊子第2号受け渡し(くるる隣接 小公園にて)

「報告事項」
内田塾生からの呼びかけでSkypeを使用してテストをしてみました。
・内田です、パソコンで無料のテレビ会議ができるSkypeを紹介します。メールだけだとストレスになってしまいそうかな・・と思ったもので、顔を見ながらリアルタイムの会話でストレス発散・・・というのはいかがでしょうか。設定は10分で完了、直ぐに話せます。ただし相手が必要ですが。とりあえず設定の手順と基本の使い方を送ります。お試しください、とじこもりの内田より2020.4.2 14:13
現在登録者は荒井塾長、八木世話役、荒川世話役、内田塾生、高木塾生の5名です。設定など出来ない方は内田氏がサポートを致します。 以上

「シニアの風」 (順番制で行います。次回2020年5月は新井邦夫塾生です)

「新型コロナウィルス」について   内田 茂

2020年の4月、今、世界中が新型コロナウィルスの脅威に怯え、不安に陥っている。4月3日現在の日本の感染者の状況をみると上のグラフのようである。
感染者2,617人、死者65名、回復者505人、埼玉県の感染者101人、蕨市0人
感染者は確実に増えていて、感染爆発(オーバーシュート)直前若しくは既に爆発しているのかもしれない。
そこでこの2,617人の感染者数を諸外国と比較してみると、上のグラフのように日本の感染者数は極めて低いことがわかる。そうだとするならば、何故日本の感染者数が諸外国と比較して低いのか、その理由を考えなければならない。そのためには陽性となった人に共通する特徴、例えば男女差、嗜好品(酒、タバコ、コーヒー)などがあるのか、ないのか、特定の食べ物の好き嫌いがあるのか、ないのかといった調査をする必要があると思われるが、そのような調査はやられていないようである。もし、特定の食べ物(例えば味噌、醤油、納豆、ニンニク・・等々)を好んで食べる人が陽性と判定されたグループの中に有為に少ないということが判れば、対ウィ
ルスに対する戦いに勝てるかもしれない武器がこれらの食べ物の中にあるかもしれないと思う、いやそんなものがあったらいいな~と夢想してしまう。日本の感染者数が作為的に作られたのでなければ、他の国の感染者数に比べてあまりにも少ない理由に、日本独自の食べ物があるかもしれないと思うのは自然なことだ。日本の規制は外国に比べてとても緩い。それでも感染者数が少ないという事にはなにか理由があるはずです。ウィルスは別に日本だけを攻撃対象から外すわけがない、全世界平等に感染を広げている。それにもかかわらず感染者が少ないということの明確な理由が知りたいと思う。私はその理由が日本食にあると思っている。特に何の理屈もないが“納豆”とそのなかに含まれる“ナットウキナーゼ”こそが対コロナウィルスの戦いに勝ついわゆる一つの武器だと感じた。もっともこのことは既にデマとして認定され、その効能は否定されている。しかしなんか自分の勘としてはあながちデマではないと感じている。もっとも私の勘が当たったことはほとんどないんですけど。でも今回は自分の勘を信じたい。ということで私は毎日納豆を食べている。ただし最終的にはやはり専門機関が開発するワクチンこそが、対コロナウィルスに打ち勝つ方法だと思うが、それにはまだ1年以上もかかる。それまで全世界の人々は怯えながら、外出を抑えながら、人と接触することを避けながら、暮らさなければならないと思うと、もういい加減にしてくれ!!!と言いたくなる。納豆が効くのならすぐに実行できるし、既に実行している、気休めかもしれないがそれでもいいんです。
こんなことが馬鹿げたことだった、と笑って言える日が来ることを信じて2020年4月3日の夜に書き記す。

3月号

・3月26日(木)17:30~20:00 世話役会をわらびネットワークステーション小テーブルにて開催いたしました。
今回の世話役会は荒井塾長、八木、先崎、荒川、内田氏5名にて2019年度会計監査を含み、世界的に猛威を奮っている新型コロナウイルスに対する塾会の在り方を含めた2020年度をどう進めていくかの協議と他案件について話し合われました。
 少し、文面ばかりで長くなりますが熟読して頂き、ご協力と応援をお願い致します。
1. 荒井塾長あいさつ
・世界的に猛威を奮っている新型コロナウイルスの影響により東京都、他近隣県の 不要不急の外出自粛要請がTVで報道されています。蕨市も3月25日公表のHPでは「埼玉県内における感染者数の増加等の情勢を鑑み、前回通知(令和2年2月21日付蕨市危機対策会議発)において、令和2年3月31日までとしていたイベント等の取り扱いに関し、引き続き、令和2年4月15日まで継続することとしました。」とあります。
笑楽日塾も今後、定例塾会、総会を含め、どう対応していくか世話役会で協議したいと思います。
2. 笑楽日塾冊子(第2号)について
・冊子作成及びお試し版で最終精査を重ね最終版(Ver7.0)を本来なら総会時に手渡す予定でしたが以下のスケジュールで執り行う事に致しました。
① 3月27日(金):発注30部(荒井塾長→ラクスルへ)
② 4月5日(日):荒井塾長、ラクスルより30部受取り
③ 冊子の受取りは以下の④、⑤で先崎氏がシティタワー蕨2Fフロアーにて現金引換えで配布します。④、⑤とも都合の悪い方は個別に先崎氏と協議して対応願います。
④ 4月9日(木)14:00~
⑤ 4月11日(土)10:00~
3. 2019年度会計監査報告について
・先崎会計と内田会計監事とで会計監査を行い、荒井塾長に「決算内容につきまして間違いはありませんでした」と内田会計監事より報告されました。吉田会計監事はマレーシアから帰国したばかりで自宅で自粛中ですので、後日会計監査を書面で確認してもらい、捺印してもらいます。
・差引残高が25,553円ありますので、前に提案承認されていました笑楽日塾備品(プロジェクター、スクリーン)購入に充当する予定。
4. 総会関係について
・総会資料作成については先崎世話役が一式作成(令和元年度版)することになりました。ひな形につきましては平成30年度版(エクセル)を八木世話役より先崎世話役に提供し、令和元年総会資料を作成します。
① 事業報告:2019年度に行った内容を表記。
② 決算報告:捺印版を表記。
③ 事業計画(案):日付けを空欄にて執行したい事業内容を表記。
④ 予算(案):新型コロナウイルスの影響により今後どうなるか判らないが(案)であるので、収支(案)をそのまま計上表記。
⑤ 世話役増員(案):幸野世話役退塾に伴い、1名欠員状態であるので総会で提案し、世話役を1名増員する予定ですが、今回の世話役会では「IT関係、HP運営、個人情報保護法関係に強い内田氏を推薦したいと先崎世話役より提案がありました。世話役会では全員異議がありませんでしたので新世話役として推薦致します。内田氏も承諾されました。
⑥ 規約:改訂がありませんので、昨年度版を表記。
⑦ 会員名簿(役職付き):退塾者(幸野、本多、山田氏)を削除し、新入塾生(長谷川、南氏を挿入して表記。
以上をもって、先崎世話役が総会資料を作成し、荒井塾長精査後に4月9日、11日の両日に先崎世話役から笑楽日塾冊子第2号と一緒に紙ベースでお渡しします。
5. 新型コロナウイルスに対する笑楽日塾開催について
・荒井塾長より3つの案が提案され、それに伴う塾生の私見を今、取り纏めています。
A案:従来通り開催。但し、部屋は換気のために窓側を開放し、食事は各自個別包装とし。開催時間は20時までとする。
B案 当分の間、開催を見送る。総会資料は第2号冊子受け渡しと一緒に配布する。
C案 自粛が緩和されるまで、笑楽日塾(定例塾会)は開催しない。
・まだ、全員の意見が集約されていませんが、世話役会では以下の提案が出され、「B案」で世間の動向、蕨市の動向を見て判断するようにしようかと協議されました。
具体的には① 総会は4月30日(木)とし、蕨市の4月15日までの自粛の動向を見据え、4月20日に開催の有無をメール伝達する事とします。
② 自粛延長になった場合は、次年度関係他資料をメールで配信し、総会は4月に行わず、自粛解除になったらその時に総会を行う方向にしたらどうかと提案がありました。
(但し、承認などについては4月中に執り行います)
③ Skype (無料ソフト)で、遠隔にいる複数人とオンラインで通話することができます。グループ通話、ビデオ会議が出来ます。実際に活用している内田氏にセットアップをしてもらい、スマホ、PCで顔を見ながら会話出来るようにして会えなくても会話が出来ます。参加希望を取りたいと思います。(PCはWin8~10から)
6. その他
1) 笑楽日塾だより(その1)提案について
・新型コロナウイルスによって塾会が自粛になりそうですが、笑楽日塾だよりは毎月発行して行きたい。
シニアの風投稿は
 4月:内田氏  5月:新井邦夫氏  6月:吉田氏  7月:荒川氏 8月:休み   9月:荒井塾長  10月:八木氏 11月:先崎氏 12月:新井斉氏 1月:菊地氏  2月:長谷川氏 3月:南氏 原稿は最長でもA4用紙1枚に収まる(図含む)ようにお願いする。
2) 笑楽日塾だより(その2)提案
・シニアの風以外で投稿したい内容があった場合は、個別に受付、掲載していく。
原稿もシニアの風同様に長くならないようにお願いする。
3) 笑楽日塾だより(その3)提案
・新型コロナウイルスに関する話題や言いたいことがあった場合は投稿をする。
 塾生皆さんの思いを語ってもらう。
以上、笑楽日塾だよりに投稿する事により、冊子第3号の原稿となります。
4) 塾生講座を継続する。但し、持ち回りでなく発表したい塾生は申し出てもらい
発表する。新塾生の長谷川氏、南氏にもお願いする。
・荒井塾長より申し出あり。
三浦綾子(著)石狩峠(作品)で綴られた実話、北海道川上郡に塩狩峠と呼ばれる険しい峠がある。1898年、旧国名・石狩と天塩をつなぐ通路として開削された。1909(明治42)年、この峠を走る宗谷本線を走行していた列車の連結器が外れる事故が起こった。切り離された列車は、勾配を逆走しはじめる。その時、ひとりの男がハンドブレーキをめがけて暴走する列車に身を投げ出した。彼のとっさの判断は、自らの犠牲のひきかえに多くの命を救った。熱心なキリスト教信者でもあったという青年の信仰に支えられた生涯を描く。モデルになった長野政雄さんは、とても立派な方で誰からも慕われる人だったといいます。物語の中では永野信夫に名前を変えて登場していますが、立派な人だけれど、人生悩み迷う姿はとても人間的で、親近感のあるその姿に惹かれます。それらを含め、「鉄道列車のブレーキと連結機」と題して発表したいと申し出がありました。
※吉田会計監事はマレーシア帰国後でしたので自宅で現在自宅で自粛中です。 以上

2月号

・2月20日(木)18:30~20:40  11名参加。
2月笑楽日塾だよりを報告します。
1. 荒井塾長あいさつ
・毎日のように新型コロナウイルス(COVID-19)の話題で世界、世間は窮地に陥っていますが我々シニア は十分気を付けて行動していきましょう。
・笑楽日塾も3年目に入りました。あれもやりたい、これ もやりたい、頼まれたら引き受けると言うスタンスで、 これからも進めて行きたいと思います。
※他にもあいさつの中でありましたが紙面の関係で割愛させて頂きます。

「議題」1)2020年記念誌原稿募集と提出期限の確認(八木)・2月末までに塾生は掲載したい原稿がありましたら提出をお願いします。4月16日(木)に総会が予定されていますが、版下原稿が間に合わない場合は5月塾会までに完成させたいと思いますので、了解願います。※編集:八木(3~4月中旬までに版下作成予定)2)2020年笑楽日塾での議題、テーマ募集・ 今回の塾会で皆様1人ひとりにお伺いしようとしていましたが、自然発生的に2列あるテーブル内で、フリーディスカッションが始まりました。今までにない試みとなりましたが、塾生同士をより知り合うと言う意味では、とても良かったと思います。出された内容につきましては、3月世話役会の時にとりまとめ、3月笑楽日塾だよりに掲載し、総会で協議、採決しようと考えていますので宜しくお願い致します。他の議題についても3月世話役会で協議します。前田則義氏「日本と再生」DVD上映の提案。三芳町訪問(三芳町広報課)。2019.12 SDGs掲載について。
① その他※ 次月は笑楽日塾総会前の世話役会及び会計監査月となります。3月26日(木)17;00~わらびネットワークステーション小テーブルで開催します。よって、定例塾会はお休みとなります。4月総会は4月16日(木)18:30~に開催致します。以上

「シニアの風」 (順番制で行います。次回2020年4月は内田 茂塾生です)

「オレンジリング」
星広行
昨年12月24日夕方テレビのニュース番組で、東京町田市に11月13日オープンしたスターバックス コーヒー 南町田グランベリーパーク店で働く『スターバックスでは国内最高齢スタッフ、76歳で人生初のアルバイトを始めたベテラン主婦の山田勝子さん』が紹介されていました。1日4時間、週2~3日の勤務ですが、人手不足で高齢者の社会参加が求められる時代になってきたものと思われます。私が注目したのは、テレビに映った山田さんの胸に付けられたオレンジ色の輪で、名前は『オレンジリング』と言います。認知症サポーター養成講座を受講すると貰えるもので、スターバックスも地域との共生に力を入れていることが感じられ『なかなかやるじゃないか』と感心させられました。私も勤務しているマンション管理会社に入社したときの新人研修(66歳)で受講し、この『オレンジリング』と『認知症サポーター養成講座終了証』をいただきました。厚生労働省はより多くのサポーター育成を目指しているようで、養成講座といっても身構えるような難しいものではなく、受講時間は90分程度で内容はごく常識的なものになっています。厚生労働省のHPには『認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を全国で養成し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりに取り組んでいます。』と書かれています。私も勤務中はスターバックスの山田さん同様オレンジリングを胸に付けていますが、幸いにもマンション居住者の中には認知症と思われる方が見当たらないので安堵しています。
認知症サポーターに期待されること
1.認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
4.地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。
(厚生労働省HP認知症サポーター)より抜粋
認知症って何だろう
① 加齢によるもの忘れと違い、正常だった脳の働きが徐々に低下する病気です。
年をとると、誰もが人の名前をすぐに思い出せなくなったり、ものをどこにしまったか忘れたりするものです。認知症は、そのような加齢によるもの忘れとは違い、正常だった脳の働きが徐々に低下する病気です。数分前、数日間の出来事を思い出せない、新しいことを憶えられない、日付や曜日がわからない、言葉がなかなか出てこない、仕事の要領が悪くなる、道具や家電製品を上手く使えないなどの困難が生じて、以前のように日常生活を上手く送ることができなくなります。認知症がどんな病気かを知ることで、認知症の本人への対応の仕方や介護に対する理解が深まります。
② 『認知症』早期発見のポイント
『同じことを何回も言ったり聞いたりする』『財布を盗まれたと言う』『だらしなくなった』『いつも降りる駅なのに乗り過ごした』『夜中に急に起き出して騒いだ』『置き忘れやしまい忘れが目立つ』『計算の間違いが多くなった』『物の名前が出てこなくなった』『ささいなことで怒りっぽくなった』
(第一三共株式会社HP『いっしょがいいね』)より抜粋

1月号

・1月16日(木)18:30~21:45 12名参加。
1月笑楽日塾だよりを報告します。
荒井塾長あいさつ
・2020年協働提案事業について
今回不採用となりましたことをご報告します。自分自身はパーフェクトだったと感じているのですが、後で聞いた所によると同じ人が2年続けて応募する場合は優先順位が落ちるとの話を伺いました。しかし、個人や塾では環境問題SDGsについては提案するだけに留まらず、自らが勉強をし、学んでいく価値のある内容と考えていますので、2020年はどう取り組んでいくかも含め、塾生の皆様と協議して行きたいと思っていますので宜しくお願い致します。また、みどり風の前田氏に今回の結果をご報告をする予定です。(報告済)

「議題」
1)2020年記念誌原稿募集と提出期限の確認
・ いろいろな提案がありましたが、「シニアの風」投稿(創刊~最新まで) 掲載することになりました。再提出可。
・2019年の振り返り、2020年の抱負も取り入れて行きたい。
・2年目の内容を盛り込んだ活動実績、残したい話、自分、他人紹介、感じた事など。
提出期限:2月中
編集:八木(2020年1~3月中旬までに仮版下作成)
2)2020年協働提案事業について
・「今回は採用されません」でした。 理由と今後の対応については塾長あいさつで述べた内容の通りです。
3)新塾生紹介
今回、長谷川氏と南氏の2名が新塾生として初参加となりましたので皆様、宜しくお願い致します。(2名の自己紹介あり)

塾生講座  担当:菊地氏
テーマ:「蕨と県南の土地の成り立ちや災害について」
・いつもながら菊地氏の講演は地理、歴史に基づき本当に木目の細かいお話を伺いました。
全国に「蕨」と言う字がある市町村は73ケ所あり、何故「蕨」と言うか等から始まり、荒川、利根川流域から明治43年(1870)7,8月には記録的な大雨が降り、熊谷をはじめ約400か所で決壊、埼玉県全面積の24%が出水、山岳崩壊2,870か所、罹災84,538戸、死者401名が出た。昭和22年(1947)もカスリーン台風(台風9号)が発生し124か所決壊、死者101名、被災者40万人超が出た。昭和33年(1958)9月狩野川台風。芝川の氾濫。蕨、川口、戸田市の9割8,700戸が浸水。昭和41年1966)台風4号と昭和に入り10年間隔で大きな災害が出ている。昨年の10月12日(土)~13日(日)に東海、関東を横断し、6県21河川が決壊させた台風19号は記憶に新しい。蕨は荒川決壊による甚大な被害には免れたが1つ間違えると、とんでもない被害がでていただろうと思うと防災に関して改めてもっと情報、対策、防災準備などを個人レベルでしておく必要があると勉強させられました。今回の災害に関わる菊地氏の講座は、もっともっと講座を開いて頂き、笑楽日塾に留めず、公開講座に持っていければと感じました。講演ありがとうございました。

2019年の振り返り&2020年の抱負塾生12名(1名欠席)の皆様から3~4分位で2019年の振り返りと2020年の抱負を語ってもらいましたが、やはり語り尽くせず、時間切れになり、とてもこの紙面に書ききれませんので「笑楽日塾第2回冊子」に掲載をすることになりました。詳細につきましては「笑楽日塾第2号」を参照願います。2020年は新塾生(長谷川氏、南氏)を含め、荒井塾長、八木世話役、先崎世話役、荒川世話役、菊地氏、吉田氏、内田氏、新井邦夫氏、新井斉氏、星氏、高木氏の13名でスタートします。

「シニアの風」 (順番制で行います。次回2020年2月は星 広行塾生です)

「故脳の老化防止に一役?」
高木 輝雄
2020年7回目の年男。何はともあれ、愛する愛する母より少しだけ長生きできていることに感謝。きっと母が使い残した寿命を貰っているのかも。それに報いる為にも健康寿命を延ばしてゆく。手足に筋肉を少しでもつけて、できれば人には迷惑かけない様に。緩急つけてのウオーキングも価値あり。余裕があればジム通いも。問題は脳みその経年劣化。仲間の飲み会では幹事役を進んで受けています。数年前までは割り勘計算なんて、朝飯前。ところが我が優秀?な中央演算装置も経年劣化が激しい。2020年にはもう一度、チューニングが必要かも。小学校4年に始めた「算盤」。父親のスパルタのお陰(笑)で約2年で上級者になった。
毎日毎日、算盤で「百六十五」を弾く。これが上達の近道だ。(あくまでも父の個人的な見解)指を使う事の重要性も感じられる。(長生きの秘訣の一つかも)確かに事務機商社のアルバイトから正社員になり、コンピューター事業部でプログラマーになり、退社時には責任者になった事も、この算盤能力がおおいに役立ったと自分では認識できる。そこで脳の老化防止策としておすすめは、実際に算盤が手元にあれば、毎日数分でも「百六十五」を弾いてみる。十回足し算、間違えなければ「千六百五十」になるはず。ならない場合はもう一度。間違えなければ今度は「千六百五十」から「百六十五」を引いてゆく。十回引き算、間違えなければ「ゼロ」になるはず。さらに効果的ではと思うのは暗算。それも頭の中に算盤をイメージすべし。算盤を眺めながらの暗算では上達に壁がある。(個人的見解)先ほど同様の作業をイメージした算盤で行う。いかがでしょうか、あまりお金も掛けないでできる脳の老化防止大作戦。
塾生:高木輝雄(子年の数え72歳)